11月の最後の日
それは鉄人の閉店の日である。
今の店長との付き合いは1年ぐらい(・ω・`)
あの日
店長が初めて来たおらに
飲み物はなんにしますか?
お茶ですか?スポーツドリンクですか?
と問いかけてから
ここでのすべてが始まった
当初のおらは
この飲み物に手をつけたら最後
確実に何か買わされるな
この青タヌキめ...
とまでは思っていなかったものの
売れない自転車屋さんで店員と話せば
何か買わされるという定例にも近い強迫観念を
持っていた(・ω・`)
それでもその時は喉が渇いていたので
スポーツドリンクを飲み干し
店長と話をした。
この人...楽しいな
それが第一印象である
仕事が好きだとやってる人と
仕事として割り切って働いてるタイプで
考えると圧倒的に前者の方が好きである
好きだからこそ同じ好きな気持ちを理解してもらえるそう考えている(・ω・`)
何回か会ってるうちに
この人は凄く希少な人だ
こんなに良い人がいるならみんなに
この人を会わせたい
当時のおらはこのような
気持ちを持つようになった。
店の売り上げにも貢献出来るならば
一石二鳥(・ω・`)自転車仲間を集められるなら
さらに三鳥。宣伝にもなって四鳥
と考えその思惑は見事に的中した
鉄人はみんなの憩い場であり
溜まり場になった
同じ趣味の人が集まり語り場があり
さらにメンテまでしてもらえる
絵に描いたような最高に楽しい世界でした。
その後、前のサークルを追い出されたり
いろいろあったけど
それも含めてもここでの時間は楽しい時
だったように思える
よってここのお店には感謝の言葉しか出ない
居場所をくれて
ありがとう
楽しい日々を
ありがとう
続く