看護師の就業の種類その⑤訪問看護ステーション | 日本マミーボイスアカデミー協会(メディカル呼吸®︎)山本理恵

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【看護師の就業の種類その⑤訪問看護ステーション】

〜人生経験が生かせる仕事〜

病院以外の看護師の働き方として注目されているのが、訪問看護ステーションの仕事。

2019年4月時点で稼働している訪問看護ステーションは全国で11,161施設あり、その施設数は年々増加中。


訪問看護ステーションは、

終末期看護・がん看護・精神科看護などの

利用者がいる。 


看護師の仕事は、

主治医の指示のもと、利用者の住まいに訪問し

看護サービスを提供すること。


看護師は基本的に一人で訪問し、

医療処置(注射、点滴、測定、記録など)を

行うとともに、

利用者の状態を観察し、

適切なアドバイスをおこなう。


また、食事、排泄、機能回復訓練なども

その仕事に含まれる。


訪問看護は、医師、介護士、薬剤師など

多職種と様々な連携が必要になる。


また、利用者、家族へのメンタルサポートも

仕事をする上で不可欠。

 


訪問看護師は、

コミュニケーションスキルとともに、

ある程度の経験と技術が求められる。


訪問看護ステーションは

基本夜勤の仕事はないが

24時間対応の場合はオンコール当番がある。


また、人材不足の事業所では、

休みが取りにくい状況になる可能性あり。


経験も問われる仕事なので

事業所ごとの研修システムを確認し、

必要な場合は

潜在看護師研修を受ける必要がある。



その⑥に続く

資格を活用したい
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メディカル呼吸®︎アドバイザー

日本マミーボイスアカデミー協会

理事長 山本理恵