上の子は心が泣いているのよ。。。 | 日本マミーボイスアカデミー協会(メディカル呼吸®︎)山本理恵

日本マミーボイスアカデミー協会(メディカル呼吸®︎)山本理恵

パニック・発達障害・コロナ後遺症・自律神経失調症を改善する「メディカル呼吸®︎」開発。 看護師25年3万人の患者様の呼吸に問題を感じメソッドを開発。
アドバイザーを全国に育成中♪

心療内科提携「呼吸の教室」
子育てママのための「癒しのボイスレッスン」開催中♪

14年ほど前、年子の子育てで病んでいたときの
エピソードです。今読んでも泣けるわ😢
実母との関係もぐちゃぐちゃなところに
『あんたが悪いねん』の一言はキツかった。 
 
  

私の幼き日の親子関係、
そもそも不満だらけなのにその母親に
自分の子育てが始まったら
"あんたが悪いねん"て言われるのはショックの
なにものでもなくて。。。 
 
 
もう少し母に語彙力あってほしかったな〜。。。
 
 

まぁそのおかげで人に言葉で伝えること
受け取ってもらうことの大切さを実感できて
今に繋がっているのだけども。 
 
 
 
今は母とはいい関係になりました。
三男坊が生まれたことがギフトでした。 
 
 

壊れた母娘関係を繋いでくれたのは
三男坊でしたから。 
  
 
 

 
 
どうか上のお子さんの赤ちゃん返りや
急に乱暴になってしまったりするのは
 
 
 
心が泣いているサインかもしれませんので  
 
 
 
下の子が多少泣いていても、
注意深く観察してあげて欲しいです。




元ネタ


↓↓


【「心が泣いているのよ」に、私が泣いた話】
下の子が生まれて上の子が赤ちゃん返りや
下の子を叩いたり攻撃したりするというのは
よくあります。

生まれて間もない下の子は
身体的な理由で泣きます
「眠い」「お腹すいた」「抱っこして」

でも上の子は心が泣いています

多少、泣かしても死にません。
優先するのは上の子

**

「上の子は心が泣いているのよ」

親も兄弟も友達も居ない土地、浜松市で
子育てが始まって、
年子の子育てで病んでいました。

下の子が生まれてきたのが
長男1歳半の時。

下の子のオムツ替えや
授乳に手を取られていました。

でもまだ上の子も、一歳半。

「にゅうにゅう(牛乳)ちょうらい」
冷蔵庫が届かないので、

まだ首の座ってない下の子を
肩に担ぎながら片手で冷蔵庫を開け、
コップに牛乳を注ぎ、上の子に渡す。

そんな日々。

あっちもこっちも狭いアパートの中を
行ったりきたり。

ある時、次男がスヤスヤ寝ていると、
長男が突然、ばーっと走ってきて
次男のお腹や背中をバンバン叩き始めたのです。

時にはオモチャで殴ってました。
「やめて」ただ阻止して
ダメと叱ります。なんで?と責める。

攻撃的になっていく長男。
目つきも変わっていきました。
その時は何も分からず
なんでこんな事するんだろう?と
悲しくなりました。

そこに、スムーズにサポートが
入ってくれたらよかったのだけど、

精神がナイーブになってるところに
「あんたが悪いねん」と実母に一言言われたら、
そうなんかなー。。。と凹むだけで、
なんの解決にもならず。

もうそれ以上相談する気にももちろんなれずに
どこに相談していいのやら。。。

途方に暮れていたとき
とある保育園の園長先生がやっている
「子育て電話相談」のチラシが目に飛び込んで
きました。

実母に言えば「あんたが悪いねん」と
一言いわれて傷つき、きっと誰かに
「わかる」と共感してもらう、とか
わかってもらいたかったのだと思います。

その時、ただただ傾聴してくれた
電話口の園長先生。

ずーっとうんうん、と聞いてくれた最後に、
私にかけてくれた言葉は
たった一言だけでした。

「お兄ちゃんは、心が泣いているのよ」

と言われて号泣しました😭

だって、自分では何も出来ない
赤ん坊の次男に24時間手がかかるのです。

心のケアまで行き届きません。

園長先生に言われたのは、
次男が泣いていても、お腹すいた、とか
眠い、とかオムツが気持ち悪い、とかでしょう。

まだ赤ちゃんの次男が泣いていても、
まず先に長男の心のケアだよ、と
言われました。

それから、先に先に長男のことを
優先的に考えるようにしたら、

食も細くなってた長男が白いご飯を
モリモリ食べるようになり

顔つき、目つきも優しくなっていき、
弟を叩くことはなくなりました。

あー、やっぱり心が泣いているという
サインだったんだなぁって
振り返って思いました。

うちの場合みたいに、上の子の様子で
同じようなサインが出たとき
お兄ちゃんやお姉ちゃんを、優先して
あげてほしいなと思います。

産後のホルモンバランスも不安定で
精神的に脆い時に
"あんたが悪いねん"の言葉は、さすがにキツイ、
こたえます。

心閉ざしてしまいます。

どうかそういう場面で周囲の方は
ママの声に傾聴してあげてほしいなと思います。

先日、次男が小さい時の写真を見たいと珍しく言ってきたので家族みんなで子どもたちの小さい時を振り返っていました。
写真見たら色々思い出しました^ ^
頑張っていたよな〜って。。。