状態や経歴、既往歴、
家族構成、受け入れ体制、
日常生活の動作の能力、病識
などなど、、、
知る行為を
情報収集
と言います。
ビジネスの世界で、
その方の求めている事を知る事を
リサーチ
と言います。
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今日は、病院のお仕事でしたが、
全く新しい 深く知らない
患者さまの 受け持ちを急遽 する事になり、
6この 大部屋 を 担当でした。
約24名
何ヶ月か前まで
重症の方も多い病棟だったのですが、
今は地域包括病棟と言って、
退院調整や、施設への繋ぎや、
介護申請のこと、
サービスの調整の 打診などなど、
が 役割の病棟に居ます。
私も 情報収集するのが遅くて、
悪かったのですが、
カルテを見て、夜勤者からの
申し送りを聞き、
さぁ、検温!!
という時に、
1人1人の 不足している情報の
収集をするわけですが。。。
まぁ、目に付かなければいいのに、
色んな事が気になってしょうがない。。。
なんで、今までずっとここにいたのに、
どのスタッフも、
これに気付かないのだろう?とか。。。
違う視点で見ると、発見がありまくりで。。。
情報収集➕
一つ一つ確認作業が かなり
エネルギーかかりどっと疲れました。
準備は大事❣️教訓だわ。。。
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一番、極め付けは、
70歳の 独居の男性が転棟してきたこと
です。。。
なにやら、昔に 色々あったことで、
血の繋がった 兄弟 も疎遠で。。。
自宅で倒れて居たところを発見され
うちの病院に運ばれたのだけど、
透析しないと、助からないという
段階にまであるのに、
本人が、治療拒否
末期の腎不全 。
治療拒否だから 病院で、することないですよね?
当然、治療が必要な人が入る病棟に
居てもしょうがないということで、
地域包括病棟に送られてきたのですが。
かなり、検査の数値は悪い。でも
今はまだ、なんとか動ける。
足元がおぼつかないながらにも
トイレには行けてる。尿も出てる。
本人がいったいどうしたいのか?
まず それを聴取するところから、、、
帰りたいと言ったところで、
なにもない状態でも返せない。
介護申請したことありますか?の
質問に、
「わからない。。。」
とおっしゃる。
サービスが受けれる状態を繋いでから
帰る という
状況を作らないといけない。
その方の居住する地域の役所に問い合わせて、
申請を受けているかどうかの確認を
しなくちゃいけない。
そこからしか動けないのですよね。。。
それを調整してくれる
訪問看護師の経験有りの方も
居てくれるので助かります。
寂しいなぁ。寂しい😔高齢者さんが
多いです。
ふぅー。疲れた。
明日は 和歌山クラスのボイトレだから
私も スタイリストあられちゃんちの
古民家で、癒されてこよ♬っと🧡
ありがとうございました
山本理恵 りえざる