SE7ENさん出演ミュージカル「すべての瞬間は君だった」2月4日レポ② | そうだ ちょっと、休もう。

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HSP気質なワタシの日常

あにょにょ~!
どうも。たかぎです。

レポ②です!お手数ですがレポは必ず①に記載のレポ注意事項をご一読頂いてからお楽しみください^^それでは続きをどうぞ~♪


~すしゅんきレポ②~

工事現場?で天体観測をしていた高校生仲良し三人組のロウン、ハヒョン、ユンジェは警備員さんに見つかってそそくさと退散!

そこから場面は切り替わり…

【現在】
電話の着信音がステージに鳴り響く(本当にあった怖い話のメロディみたいなちょっとホラーな感じの着信音(笑))ガンへ課長スタスタと右側より登場し、電話に出る。
もしもし。あなた。どうしたの…?…あぁ…そう…あぁ…そうなの…えぇ…わかったわ…。
相手の声は聞こえないけど、課長の相槌の様子から、どうやら恋人にデートをドタキャンされた雰囲気。電話を切って暗い表情の課長。思い付いたかのように誰かに電話を。
もしもしハヒョンさん?今、ちょっと近くまで来てるんだけど…。えぇ。場所は…えっと…
ユンジェ登場でバー「Dali」の電飾看板下にぶら下げられたヒモを引っ張ると看板に明かりが付いて、それを見た課長は
場所はバー「Dali」よ。
と、ハヒョンをバーへ呼び出す。

ほどなくしてジャケットにパンツ姿のハヒョンがやって来て、二人でカウンターのハイチェアに座ってビンに入ったお酒をグラスに注いぎ乾杯(実際に、たぶんウーロン茶?紅茶?をグラスに注いで飲んでいました)

【語り
ユンジェは制服ジャケット脱いでニットの白いベスト姿だったかな?階段に腰かけて手帳にメモしながら
ダリ……(サルバドール)ダリは画家でありながら宝石デザイナーでもあった。7年前、星を見上げていた彼女も今では星を集めたかのような美しい宝石を販売する仕事に就いた。誰しもがみな変わって行くものだけど…果たしてずっと変わらない人間も居るのだろうか…。
↑めちゃくちゃ記憶曖昧です土下座

【現在】
今日は三周年記念日だって言うのにそれはあんまりですよ…!!!本当にひどいです…!!!
…昔はねぇ、すぐ近くのスーパーに買い物に行くのにも「10分くらい返事が出来ないけれど気にしないでね~」って送っていたりもしたのよ?でも今ではこうして私を置いて一泊二日の旅行に行ってたなんて!!!…もう…変わってしまったみたい…。
ハヒョンさん、あなたはどうなの?ロウン…♡ただの友達同士では無いような雰囲気で見つめあってたけど…?
え…?本当に友達ですよ…。ちょっとロウンには借りがあるんです…。
借りって?あぁ分かった!借金とか?
いえ…違います…。借金なら私が働いてお金を全て返せばそれで済む話ですけど…。
ハヒョンが話したがらない様子を察して話題を切り替える課長。
…昔はね、童話の世界の様な白馬の王子様が私を迎えに来てくれるって、そう思ってたの…^^そしてずっとずっと幸せに暮らすんだ…って…^^

【♪:童話みたいに
『歌詞』
ガンへ課長→白雪姫/シンデレラ/童話のように王子様と/いつまでもいつまでも幸せに暮らしたい/どうしてみんなそうしないんだろう?/良いのになぁ
ほろ酔い気分で歌って踊る課長に誘われてハヒョンも一緒に歌って踊ります。ユンジェもバーカウンターに腰かけて一緒にノリノリ。歌い終わると突然ハヒョンは…

うえ~ん(泣)
と、大号泣。
どうしたの~!?
靴が脱げました~(泣)
↑歌の最中に「シンデレラ!」と歌ったときに自分で靴を片方脱いでいたハヒョン(笑)
また履けば良いじゃない~。ほら貸して。
彼氏の愚痴を聞いてほしくて呼び出すも、自分よりも酔っ払ってしまった後輩を優しく介抱するデキる女ガンへ課長(笑)
課長!今すぐに電話して別れましょう!…ねっ!!!
…そ、そうね…!…よしっ!
小さなカバンからガサゴソとスマホを取り出した課長。
電話してや…る…あら?ハヒョンさん…?
ハイチェアに座ってカウンターに突っ伏して眠ってしまったハヒョン。
ちょっと…やだどうしましょう。ハヒョンさん…起きて!

カウンターの内側で二人のやり取りを見ていたユンジェ。
心配しなくても、もうすぐ白馬の王子様がハヒョンを迎えに来ますよ。
(↑この時のユンジェは果たしてユンジェなのかそれともバーの店主なのか?でも制服脱いでベスト姿だから一応店主役なのかな?どちらなのか分かりませんでした)
…え?王子様…?まさかロウンさん…?
えぇ。7年間ずっとそうしてます。
おかしいわね…ハヒョンさんは7年振りに再会したって…。
彼女は迎えに来てくれてるのは自分のお兄ちゃんだと思っていますから。
なぜ本当のことを言わないのかしら…?訳ありだから…?
そこへカーディガンに白シャツでパンツスタイルの私服ロウンが駆け寄って来ます。
あ…ロウンさん…。
課長こんばんは。またハヒョンが飲んだって…。僕が送って行きます。ハヒョン、帰るよ。
酔いつぶれてるハヒョンを課長と二人で何とか起き上がらせてロウンはハヒョンをヒョイっと軽々おんぶ。
課長、今度は僕も一緒に誘ってください^^
え…えぇ!ぜひ一緒に飲みましょ!
じゃあ、お休みなさい^^失礼します。
(超絶個人的見解ですが、ハヒョンのお兄ちゃんがロウンに「今日はハヒョンが○○って店に飲みに行ったぞ~」みたいに連絡入れて、ロウンが迎えに来てくれるシステムなのかな…!?と…。あれ。待てよ。んじゃ今朝ロウンが「7年振りだね。元気だった?」ってハヒョンに挨拶したけど、ユンジェが亡くなってからハヒョンが酔いつぶれる度にずっとこっそりお迎え来てくれてたってことはロウン的には本当は「久しぶり」なんかじゃ無かったってことか!でも面と向かって挨拶を交わすのは7年振りだから久しぶりなのかぁ…!って、もう…ロウンの健気さを勝手にあれこれ妄想して心の中で泣いてました(笑))

課長も二人を見送って、バーを後に。ユンジェがカチッと看板のヒモを下げて看板の電気が消え、バー「Dali」も店仕舞い。ステージにはハヒョンをおぶったロウンだけに。
ハヒョン…まだ毎年春が来ると辛いんだね…でもあんまり無理しないで…。
優しく背中のハヒョンに独り言のように話しかけるロウン。ハヒョンは夢の中。そのままスタスタ歩いてはけていくロウン。

ほろ酔いガンへ課長登場。右端ベンチに腰かけて一人で
【♪:童話みたいに】(歌詞は先ほどと同じ)
歌ってから、はぁ…とため息をついて課長も家路につく…。なんか切ない…。

~プロジェクションマッピング~
壁に窓の絵が左と右に一枚ずつ。空が段々明るくなっていき、チュンチュン鳥のさえずり。

中段右ベンチにカーディガン羽織ったロウン。
中段左ベンチにブランケットかけてシャツ一枚で寝ているハヒョン。どうやら翌朝のそれぞれの家の中という演出のようです。

ニャオ。と猫の声。
わ!テジ~!(字幕には韓国語のテジの意味、「豚」ちゃんと表示)来てたのか~!なぁ、テジ。昨日久しぶりにハヒョンに会ったよ。
(テジは声だけで姿は無かったです。)
ハヒョンはまだ辛い春を過ごしているみたい…。

次はハヒョンの部屋にスポットライト。
ふわぁ~…。お兄ちゃん…ごめんね…また私ったら昨日酔いつぶれちゃったみたいで…。毎年春が来ると…辛くて…。
トントントンとまな板の上で何かを切ってる音?(お兄ちゃんがご飯作ってくれてる…?)
むくりとダルそうに体を起こすハヒョン。
…昨日は春が辛くて酔ったのかしら…それとも久しぶりにロウンに会ったから辛いのかしら…。あ、ねぇお兄ちゃん!昨日ね、久しぶりにロウンに会ったの!うちの会社に入社したのよ!……え!?ロウン、お兄ちゃんの動物病院に猫のエサ買いに来てるの!?……ロウン、本当に変わったな…。昔は猫を触るのも嫌がってたのに…。背だって昔よりぐんと伸びて別人みたいだったし…。
→ロウンは部屋で猫じゃらし持ってテジと遊んでる。
(ここでまたもや勝手な妄想。お兄ちゃん、ハヒョンからロウンの話題出るまで、動物病院にロウンが来てること黙ってあげてたのかな?それとも、ロウンに口止めされてた?どちらにせよみんなハヒョンの傷ついた心を労ってあげてるのね…家族愛…ロウンの優しさ…きゅん…)


ロウンの部屋。
テジ!ごはんそれで全部だよ。また買いに行かなきゃね。今度買いに行った時にはついでにトリートメントして貰おうか?
ニャオ~!

【♪:愛とは】
再会の瞬間に歌った曲をもう一度。
『歌詞』
ハヒョン→懐かしい鉛筆の香り/見慣れない大きな背中

と、学生時代を懐かしみつつ大人になったロウンの姿を歌うハヒョンに対して

ロウン→変わらず綺麗な君の姿/綺麗な瞳/細い足/美しい記憶たち

と、ハヒョンへの変わらない気持ちを歌うロウン。二人には微妙に気持ちにすれ違いはあるけれど昔の懐かしい思い出をお互い大切にしている様子がうかがえます。この曲をハヒョンが歌ってる時にはロウンは鏡で顔をみたり襟を直したり。ロウンが歌ってる時にはハヒョンは髪を結んだりブランケットを畳んだり。そして最後に歌いながらお互い自分の制服のジャケットを取り出して(仕舞い込んでいたのを久しぶりに手に取るような感じで)懐かしそうにジャケットを見つめて……。

【過去】
場面は左端、ユンジェの家のリビングへ。ハヒョンはサッと制服のジャケットを羽織って、リビングのテーブルの上に置かれた小さな箱の中をユンジェと二人でそっと覗きながら笑顔を浮かべる。そこへ制服のジャケットを羽織ってロウンが恐る恐るやって来る。
…それ…どうするんだよ…?
ソファの裏までやって来て首を伸ばして箱の中を覗くロウン。
どうするって、猫が嫌いなロウンが溺れてる所を助けたんじゃない!
そうだけど…。
なぁ、名前決めようよ!
そうね!…じゃあ…「イェッピー」。せーの!
\\イェッピー!//
↑ユンジェとハヒョンで箱の中に呼び掛ける。
ニャオ~!
お!気に入ったんじゃない?
嫌がってるわ。別な名前にしましょ。「ダビ」よ。
\\ダビ~!//
ニャオ~!
このあとユンジェとハヒョンで「黒猫のタンゴ♪タンゴ♪タンゴ♪」って踊ってたような?
これも嫌だって言ってるわ。
すると二人の様子を見ていたロウンがソファの陰からまた首を伸ばして
猫なんだから猫で良いだろ!
と、不機嫌そうに。
おい、ロウン。いくら猫が嫌いだからってそれは無いだろ。ロウンだって人間だけど人間って名前じゃ無いだろ?(笑)
…じゃあ人一倍エサを食べるからテジ(豚)だ!
ニャオ~ン♪
あ…気に入ったって…!
ロウンはソファの陰に置かれてたハヒョンとロウンのカバンを肩にかけるとそそくさと帰り支度を。ハヒョンも箱を抱き抱えると
テジ!ユンジェにバイバイしてね!じゃあねユンジェ!ニャオ~♪
と、手をグーにして頭の脇で猫の手ポーズしてユンジェ宅を後にするハヒョン。ユンジェも嬉しそうにニャオ~♪と挨拶^^

【♪:好きになった】
ステージに一人残ったユンジェがハヒョンへの恋心を歌う。
『歌詞』
笑う月好きになった/君の心の半分は"ユンジェ"に/そうだったら良いな/春は始まりの季節/僕の心に花を咲かせた
↑歌いながらルンルン気分でステップ踏んだり街頭の下の椅子に登ってキューピッドの矢を射るジェスチャーなども。
歌い終わると自転車に乗って走り去る。

【現在】
片手にコーヒー、片手にオレンジジュースを持ったガンへ課長スタスタと登場。それに続きジャケットにスカート姿のハヒョンはトボトボ下を向いて登場。
ハヒョンさんどっちが良い?
(課長が手に持ってる缶はどちらも日本のメーカーので、本当にフラッとその辺の自販機から買いましたみたいな缶で萌えました)
う~ん…コーヒーも良いし~あ、でもジュースも良いなぁ…う~ん…
ちょっとちょっとハヒョンさん!意外と優柔不断なのねぇ。スパッと「こっち!」って決めないと~!さぁ、どっちにする?
う~ん。どうしよう…。課長選んでください…。
あ~もう!私はあなたのお母さんなの…?…じゃあ~私は~コーヒーにしようかな♪
…コーヒーが良かったな…。でもジュースも好きだよ。←ここの台詞めちゃくちゃ可愛いお声でボソッと日本語で呟いてくださったジウォンハヒョンさん♡とってもとっても可愛いらしかったです///
街頭の下の椅子へ座る二人。
ハヒョンさん、新しいプロジェクトのコンセプトはもう決まった?
はい。コンセプトは「春」です。
わ~!春。良いわね~!ピンクピンクしてて鮮やかなイメージ…♡春は恋の季節よねぇ~…ハヒョンさん^^ロウンさんとはどうなの?
どうって…別に何もないですよ…。でもロウン…本当に変わりました。7年も会ってなかったからそりゃ変わりますよね。背もすごく伸びてて…。
本当にそうかしら…^^?
(↑課長はロウンがハヒョンを内緒でずっと送ってくれてることを知っちゃったもんだから言いたいけど言えなくてカマかけてる感じ)
え…?
ねぇハヒョンさん。今度飲んだときには試しに一度、酔ったフリをしてみると、もしかしたら本音が分かるかもしれないわね…^^
すると課長のスマホに着信が。
あっ彼だわ。ちょっとごめんね。
もしもし、あなた?え?ホワイトデー?♡どこで会う?♡
と、ルンルンしながら課長が立ち去る。
またうつむくハヒョン。ユンジェの自転車のチリンチリン♪というベルの音だけ聞こえて来て…

【♪:もしかしたら】
『歌詞
春は私には辛いだけみたい/春を半分にして半分は秋に/もう半分は冬に
春を避けるように過ごしてる辛い気持ちを歌うハヒョン。

【過去】
右ベンチに座ってスマホをいじるロウン。そこへ自転車に乗ってユンジェがやって来る。
やぁロウン。ユンジェが来たぞ~♪
…あぁそう。
おいおい、あぁそう。って随分と冷たいな。
興味ないから。←日本語だったような?
興味ないだと…!?
スマホに夢中なロウンにムッとするユンジェ。
…あ!猫だーーー!
わー!どこどこどこ!?((焦))
ベンチから勢い良く立ち上がって足をバタバタさせるロウン。
冗談だよ(笑)
バカヤロー!←日本語だったような?(笑)
成績もう出ただろ?何位だった?まぁどうせ優等生のロウンさんは楽勝で1位だろうけどな。俺なんていくら頑張っても毎回2位だ。
ロウンはスマホいじいじ。
おい!さっきから聞いてるのか?何見てるんだよ!
スマホを奪うユンジェ。
…あっ!
「女の子 プレゼント」…!?
スマホ画面を見て、ロウンの検索ワードに驚くユンジェ。明後日の方向を見て恥ずかしそうなロウン。
…ロウンお前…好きな子が居るのか…!?
…うん…///(照)
うおー!みなさ~ん!この人好きな人が居ますー!!!(叫)
↑客席みんなに向かって日本語で叫んでくださるスンリョルユンジェさん(笑)
おい…やめろって…///
きゃいきゃい喜んでたと思ったら今度は床に崩れ落ちて泣き真似するユンジェ。
うわぁ~ん!ロウンに好きな人が出来たって~!うわぁ~ん!
うわぁ~ん!
↑ユンジェと一緒にロウンも床に這いつくばって泣き真似(笑)
…おい!それで一体相手は誰なんだよ?
ベンチに座るロウンの後を追って名前を聞き出すユンジェ。ロウンは興奮するユンジェに、ベンチを手でトントンして
sit down^^て(笑)
さっきプレゼントを検索してたけど告白するのか?
うん…///でもちょっと見てくれないか?どうやって告白しようか悩んでるんだ。花とプレゼントを持って…
客席に向かって膝を付いて日本語で
「君が好きだよ…この先ずっと守りたい…何を犠牲にしても…」←まさかまさかの2016年リリースの日本語曲「君が好きだよ」の歌詞引用(笑)
((客席大興奮))
こんな風に告白しようかと思ったけど…なんか不自然だよな…?
おい、いいから相手は誰なんだよ~!
勿体ぶらずに教えてくれよ!俺たち二人の仲じゃないか~!
…俺たちが知ってる子。
そんな子たくさん居るだろう!?
↑ベンチに手だけ付けて足をバタバタ行ったり来たりさせてる、くねくねユンジェさん可愛かったです(笑)
…おい…ちょっと待てよ………。まさか…違うよな…?
……違わない…///
ロウンの好きな相手がハヒョンだと知るユンジェ。ユンジェもハヒョンが好きなのに…。
あぁ…そうか…そうなのか。…いつから好きだった?
最初から…///
…いつ告白するんだ…?
ホワイトデー。あ~!ユンジェに話せて良かったよ。ずっと話したいと思ってたんだ。
ベンチから立ちあがりスッキリした表情のロウン。(優等生ロウンさんやい、お勉強は出来ても親友の片恋相手に気がついてやれなかったんかい…とユンジェの気持ちを考えると切なくなりました(泣))
…おい…ちょっと待てよ…。もしお前たち二人が付き合って…もしも別れるようなことがあったら…。
いや別れないから大丈夫だよ^^
そんな保証どこにあるんだよ。二人が気まずくなったらもう今みたいに三人で遊べなくなるじゃないか!
ユンジェ…。
ロウンは自分のことだけしか考えないんだな…。もう良い…。帰る。
自転車で走り去るユンジェ。
ユンジェ…!!!

こうして高校三年のホワイトデー直前。いつも一緒だった三人の関係に変化が訪れて…。

続きは③にて!

あにょ~!