ハマリマシタpart2~麗~ | そうだ ちょっと、休もう。

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HSP気質なワタシの日常

あにょにょ~!
どうも。
たかぎです。

世界中がワールドカップで盛り上がっている今日この頃。みなさんいかがお過ごしでしょうか。私は2月に観た「雲が描いた月明かり」に引き続き、また韓ドラにハマリマシタ。ドヤサ




はい。麗です。はい、ソコ!「え、今頃?」とか言わない!!!(笑)


2月にBSで放送されてたやつを録画しといて6月15日~23日までの約一週間で見終わりました。(暇人)


今回も韓ドラ普段観ない私が超絶個人的な感想をグダグダ綴っていきたいと思います。
ネタバレ含みますのでこれから視聴予定の方はあらかじめご了承くださいね。


私は今回もネタバレは事前に一切見ずに、




↑このイメージ画と相関図だけ見てから見始めたんですけど……


why!ジャパニーズピーポー!!!
どこが王宮ロマンティックラブコメディなんだよう!!!!!!叫


日本の売り方に騙されたわ~!
いや、観て良かったなと心底思えるとても良いお話でしたが、この日本版のイメージ画とキャッチフレーズには全話見終わった私としては違和感しか感じないわ~!(泣)


…はっ!すみません。アラサーの愚痴はこの辺にしておきますm(_ _)m


まず見始めてすぐ、早速「きゃ~///」なシーンがアリマシタ。第1話の序盤も序盤、あいゆたん演じるハジンちゃんがタイムスリップして、皇子たちが湯浴み中の茶美園の外湯の中から出てくるシーン。
麗しき皇子さま方、ほぼ上半身裸。アラサー目のやり場に困るの巻。
で、ヨ皇子を見て「え。たぷさん居るんだけど。え?え?」ってアラサーたぷぺん大興奮の巻。
(ヨ皇子役のホン・ジョンヒョンさん、たぷさんに似てますよね!?)
それと同時にペガ皇子・ウン皇子・ジョン皇子のお三方の区別が全くつかず、アラサー思考回路はショート寸前の巻。
(5話目くらいから区別がつきました←)

イ・ジュンギさん演じるソ皇子とヘスちゃんが出会うシーンもうっとりでした。これからこの麗しき皇子さま方とどんな胸キュンラブストーリーを繰り広げるのかしら♪とルンルン見始めた訳です。

確か6、7話目くらいまでは↑このルンルンな気持ちを維持したまま観ていられたんですけど…11話のオ尚宮の最期を見て、やっぱり王宮ロマンティックラブコメディじゃないじゃん(ToT)と確信しました。あのシーンは本当、泣きすぎて見終わったあとしばらく頭痛が…(ToT)

でもきっとここから良い方向に向かうはず。きっと最後はハッピーエンドなはず。と、気持ちを切り替えて見始めたんですけど、後半の10話は各話ごとに様々な死や別れがたくさんあって、「あ…あれ?もしかしてこれ今生では結ばれないパターンか…?」と一抹の不安が…(笑)


残酷なシーンやとても見ていられないようなすごく悲しくて切ないシーンもたくさんありましたが、でも最後まで観れたのは、やっぱり随所にちりばめられた胸キュンシーンのおかげですよね~。合掌


序盤はウク皇子×ヘスちゃん。個人的には字の練習をするときにウク皇子が筆を握るヘスちゃんの手に自分の手を添えながら字を教えてあげるシーンがキュン!でした。でもウク皇子には奥さんのミョンさんが居るから、純愛派の私としては「コラコラ~(  ̄▽ ̄)」と思いつつ複雑な気持ちで観てました(笑)
ウク皇子、一族のためにヘスちゃんを泣く泣く諦めてから、変わってしまって、あのキラキラしてたウク皇子をもう一度見たい(ToT)と何度思ったことか。

てかそれを言うならヘスちゃんもですが…(ToT)天真爛漫なヘスちゃんが大好きだったのに、あまりにもたくさんの悲しみに直面しすぎてもう後半、無邪気な笑顔すら見れなくなっちゃって、すごい見ていて辛かったです(ToT)

ちょっとこのまま先に悲しいシーンの感想を綴っていこうと思います。後から悲しいシーンの感想ばかりではメンタル崩壊しそうなので(笑)

オ尚宮の最期が一番泣いたシーンでしたが、太祖ワン・ゴン陛下が逝去された時に、スヨナ…とオ尚宮が回想で出てくるシーンもこれまた泣けました(ToT)

後百済のウヒ王女が民を静めるために身を投げるシーンはもう本当に辛すぎて辛すぎて…(ToT)
ペガ皇子もウヒ王女を愛しているからこそ、彼女の覚悟を悟り、背を向けたんですよね…

それから悲しい涙ではなく、あたたかい涙もありました。ソ皇子が誕生日の時に陛下からの仮面を受け取るシーン。陛下が少し離れた場所で籠の中から覗いているんですよね(泣)これは泣けましたね~。子を想う親の気持ちがすごく伝わってきて、涙が流れました。

それと、イ・ジュンギさんの演技には終始鳥肌が立ったのですが、特にウン皇子を泣く泣く斬るシーン。斬った後に泣きながら笑う演技に、うわぁ…すごい…と鳥肌が立ちました。

私の勝手なイメージで、ソ皇子はとても冷徹な人なのかなと見始める前はそんなイメージでしたが、序盤で皇后である母親へかんざしを用意していたり(渡せなかったのも切ないですよね泣)、皇后の前で信州での人質同然の辛い扱いを受けたことを涙をこぼしながら打ち明けるシーンなどを見て、このソ皇子の人間味溢れる役柄にイ・ジュンギさんの素晴らしい演技力が加わって、すっかり引き込まれてしまいました。

ヨ皇子をこれまたやむを得ず斬った時には、ヘスちゃんに、許してはもらえないと思うが解ってもらえると…とヨ皇子を斬ったことを打ち明けてヘスちゃんの腕の中で声をあげて泣いていましたよね…。不器用だけど、どんな時でも真っ直ぐでとても心の綺麗な人なんだな…と。

でもそんな真っ直ぐなソ皇子ですら、様々な試練があまりにもありすぎて最後はヘスちゃんと添い遂げられませんでしたが…でもやっぱり最後の最後までワン・ソ様とヘスちゃんは互いを想い合っていたんだな…と(ToT)どんな辛いことがあっても、そこだけは変わらずにいてくれて本当に本当に良かったな、としみじみ感じます(ToT)

では、悲しいシーンの感想はこの辺にして!!!最後の最後まで互いを想い合ったワン・ソ様とヘスちゃんの胸キュンシーンの感想を綴りたいと思います~(ノ´∀`*)

まずね、ワン・ソ様…いや…イ・ジュンギさんさ、キスの仕方がお上手ですよね?(鼻息)
私が独断と偏見で勝手に決めた「キスが上手な人ランキング」1位はSE7ENさんなのですが(←)SE7ENさんに並ぶ勢いでした(←)
たくさんキスシーンありましたが、やっぱり一番萌えたのは、勝手に口づけしないと言ったのに不意を突いて、周りキョロキョロ見回してからの高速チュッ!が、んもーたまらなかったですね!からの、かんざしお守りに預かると言って振り向いてヘスちゃんに手を振るとことか、私の心臓ズギューン!!!って音出ましたもん。ドヤサ
星座見ながら、ヘスちゃんに「(口づけしても)いいか?」って子供みたいに無邪気に聞くソ皇子も最高でしたね~!マジあのやり取り一生見てられるわ。

しかもヘスちゃんを引き寄せる時、腰をぐいっとしますよね!!!やだもう強引~(///∇///)あれ好きすぎるヤーツ!!!
でも変態アラサー、ちょっとハラハラしたシーンが多々あったんですが、ウク皇子の時にしても、ソ皇子の時にしても、白昼堂々抱き締め合ったり、チュウしたりお願いだからしないでー!誰かに見られたらどうするのー!!!!と、冷や汗かいてました(笑)
まぁ…「いいぞいいぞもっとやれー!」と、小悪魔アラサーが耳元で五月蝿かったことはここだけの秘密ですが。←

そんなわけで変態アラサーの大好物なキスシーンもたくさん観れて幸せでしたが、個人的に一番ドキドキしたシーンは、初めてソ皇子の顔の傷を隠すためにヘスちゃんがお化粧をしてあげるシーンですかね。上手く言葉に出来ませんが、二人の出会いは偶然ではなく、必然だったのだな、と感じることが出来るシーンですごく好きです。

あとさ、なにがときめくかって、そのスパンよ。数ヶ月間の出来事じゃなくて、平気で一年とか二年とか離れ離れになるじゃないスか。だけどずっとお互い想い合ってるじゃないスか。なのに久々に会えたのに素直になれなかったりするじゃないスか。
なんなのもう。本当最高すぎるわ。(白目)

あとソ陛下、最終的に密偵に頼まないで自らヘスちゃんの様子見に行っちゃうとか本当に良い(ToT)ヘスちゃん愛され過ぎてる(ToT)最高(ToT)(ToT)(ToT)
ウク皇子へお返事書いたヘスちゃん「\^o^/」←これの意味通じたのワン・ソ様だけとか本当に本当に最高(ToT)!!!
あとヨナ皇女に「スじゃなければ未来を描くことが出来なかった」的なことをハッキリと告げるじゃないですか!!!心臓撃ち抜かれすぎて穴ぼこだらけだわ~!

まぁこんな具合に、二人が会ってても会ってなくてもキュン!!!なシーンたくさんあって、書いても書いても出てくるのでこの辺でやめときます(笑)

あとは思わずツッコミ入れちゃったシーンもありました。毒飲んだけど生きてるんかーい!!!兄を斬ったと泣いたけどヨ兄生きてたんかーい!!!コレです。←

それから、撮影のロケ地や映像、音楽がまるで映画のようだと感じました。美しいキャストの皆さんに、美しいロケ地とか、もう完璧ですよね。(拍手)
衣装も素敵でしたね~^^
なんといってもOSTは掛け持ちペンの私が大興奮のハイちゃん、エピカイ、あくみゅの曲が聴けて一石三鳥でした!

胸キュンシーンあり、ツッコミ所もあり、涙腺崩壊シーンも多々ありの、感情がいくつあっても足りないストーリーのラスト…。ワン・ソ様のこの台詞で、鳥肌が立ちました。
私たちの世が違うなら、私がそちらへ行く。
うおぉおぉおぉ~!!!(叫)来て来て来て来て!今すぐ来て!!!
この一言で、「やっぱりハッピーエンドじゃないのよね…」と意気消沈していた私の心がすごく救われました。

きゃ~!現世のワン・ソ様どんなポジションよ?ハジンちゃんの元カレが作った借金を取り立てに来る役かしら?化粧品会社のライバル社の社長とか?など、変態妄想大好きアラサーがこの一言で元気を取り戻しましたよ!!!(単純)

と、まぁここまでグダグダと書いてしまいましたが、このドラマを観てつくづく感じたことは、いかに今の時代を生きる自分は恵まれているのかということです。好きな人と添い遂げることすら難しい時代があったということを忘れてはいけないな、と感じました。たくさん考えさせられた、とても素晴らしい作品に出会えて本当に良かったです。

私がタイトルを勝手につけるなら、王宮ロマンティックラブコメディではなく、王宮波乱万丈タイムスリップラブストーリーとでも言っておきましょう!!!ドヤサ

BS放送を観たのでたくさんカットされていると思うので、またこの切なくも甘い物語を振り返りたくなった時にはゆっくりDVDで楽しみたいと思います^^

最後までお付き合いありがとうございます!


▽2021年4月追記
なんと公式YouTubeにて400分超えのメイキング特典映像が一挙公開になりましたね!
8つある動画のリンクをこちらの記事にまとめましたのでぜひ♬



あにょ~!