ハマリマシタpart1~雲が描いた月明かり~ | そうだ ちょっと、休もう。

そうだ ちょっと、休もう。

HSP気質なワタシの日常

あにょにょ~!

どうも。たかぎです。



世界中が平昌五輪で盛り上がっている今日この頃。皆様いかがお過ごしでしょうか。










突然ですが…


雲が描いた月明かりって知ってます?
(↑ナイツのネタ風に)


はい、ソコ「今頃?」とか言わなーい!
ご存じない方ぜひヤホーで調べてくださいね!
(↑ナイツネタしつこい)



公式ペタリ。




前から気になっていたこのドラマがBSで始まると知って、普段ドラマは観ないのですが、勇気を出して録画ボタンをポチっと…。(おおげさですね笑)


1月23日から2月16日までの平日夕方5時から放送でしたが、毎日リアタイで観て明日まで続きをハラハラドキドキしながら待つというのがどうも性格上無理でして(←)録りためておいて約一週間で一気に観ました~。
ということで、「雲が描いた月明かり」を観て、まんまとハマった私が、個人的な感想をぐだぐだと綴っていこうと思います。

これから観る予定の方は、ネタバレもたくさん含みますので、あらかじめご了承くださいね。ぺこり



いや~何が良かったって……やっぱり主要キャストの役者さんたちがみんな揃いも揃って美しいということですよ。ため息
とにかく目の保養をたくさんさせて頂きました。合掌


ヒロインのラオンちゃん役のキム・ユジョンちゃん、世子様役のパク・ボゴムさん、恋敵キム様役のB1A4ジニョンさん、そして世子様の護衛ビョンヨン役のクァク・ドンヨンさん。


みんな違ってみんな美しい!ブラボー!拍手


お恥ずかしい話ですが、ユジョンちゃんはたぷさん主演映画「同窓生」でたぷさんと共演されてて存じ上げておりましたが、普段ドラマを観ない私は他のキャストのみなさんは初めましてな方々ばかりだったのです。


でも逆に、役者さんみなさんの他の作品やその役者さんのイメージを知らなかったために何の先入観も持たないまま観始めたのでそれはそれで良かったのかもしれません。


あ。そういえば、唯一ユジョンちゃん以外にお顔を知ってる方がいらっしゃいました^^
宮Sにも出演されてた、領議政役のチョン・ホジンさん!
見た瞬間に「あ、絶対悪役だ」と笑


それからとても驚いたのは、ユジョンちゃんがこのドラマに出演された時まだ高校生だったと……(゜ロ゜)!!!!!
さすがのキャリアと演技力で、10代とは思えませんでしたよね。拍手

世子様と恋に堕ち、素性を隠して過ごす内官の顔から、恋する乙女の顔に変化していくその様子がなんともたまらなかったです。



世子様も、悪どい官僚たちの前では隙を見せまいと凛とした立ち居振舞いをするのですが、愛するラオンちゃんの前では、もう溢れる想いを止められないといった感じで、骨抜きにされてるそのギャップがもうとにかく最高でした。



「恋は盲目」とは良く言ったもので、世子様たまに周りの目も気にせずにラオンちゃんへ熱い視線を送ったりしていて、観てるこっちはラオンちゃんが女の子だとバレないかハラハラ。笑
ありゃ周りから世子様は内官に惚れてると囁かれても仕方ないですよね。笑


だってラオンちゃんが池に落ちた時も家臣を差し置いて世子様自ら飛び込んで助けてあげちゃうんですもんね~(照)
ラオンちゃん愛されてるわ~!鼻息


でもこのドラマ、ただのあま~い恋愛ドラマでは無いですからね!
王室や国の未来が懸かった様々な問題が回を重ねるごとに色々と起こりますよね……。


その宿命の中で必死にもがき苦しむ姿が印象的だったのは、世子様の護衛、ビョンヨンだったなぁと。
あのなんとも言えない目だけの演技にすごく引き込まれました。
終盤も終盤。世子様とラオンちゃんを守るために自らが盾になり、世子様の腕の中で目をつむったビョンヨンを観て涙が止まらなかったです(T_T)


でもビョンヨンは、影の主人公と言っても良い(←勝手にそう思ってる)ある人のお陰で一命をとりとめますよね……!
そう、世子様と対立する領議政の孫、キム様のお陰で……(T_T)(T_T)(T_T)


第一印象は、どんなことをしてでもラオンちゃんを手に入れようとするような悪い人なのかなと勝手に思っていたのですが、実際はキム一族の繁栄を取るか、王室の繁栄を取るかで常に厳しい現実に直面し、苦悩する姿が印象的でした。


世子様より先にラオンちゃんが女の子だと気づいてて色々気遣ってあげてたり……。涙
強引じゃないとこが、これまた良いですよね。
そしてキム様が居なかったらどうなってたのかしらってこと多数ありましたよね。
ほんとこのドラマのMVPはキム様だと勝手に思ってます^^



そして、最終話でキム様はキム一族の繁栄ではなく王室の未来を、愛するラオンちゃんを選び、ラオンちゃんを守ってラオンちゃんの腕の中で、幸せそうにその最期を迎えるんですよね(T_T)(T_T)(T_T)
うおぉおぉ~!泣
キム様、最後の最後まで格好良すぎましたね泣


これまたグッと来たシーンですが、ラオンちゃんが世子様の前から姿を消す前夜、世子様に添い寝するシーン。世子様が目をつむるまでは、目にいっぱい涙をためていて決して涙を見せなかったのですが、世子様が目をつむった瞬間にポロポロと涙をこぼすんですよね~。あれは泣きますよ~(T_T)


たぶん私、一話置きくらいに泣いてマシタ。
アラサーは最近涙腺がヤバイです。


それから個人的にめちゃくちゃ胸キュンだったのは乗馬シーン!
世子様が後ろからラオンちゃんを抱き締めるように乗馬しててもう大興奮!
ビョンヨン兄貴も乗馬シーンめちゃくちゃ格好良かったです////


あと心の中でツッコミ入れてたシーンも多々ありましたよ笑

世子様とラオンちゃんが書庫の机で向かい合って手を握ってお昼寝するシーン。
書庫は限られた人しか出入り出来ない場所とはいえ……無防備過ぎるよーーー!叫
案の定、キム様に見られてたしね……笑


あとは世子様が足を怪我したラオンちゃんをおんぶして寝床まで運んであげるシーン。
護衛が居ない場所は知り尽くしているという世子様ですが……無防備過ぎるよーーー!叫(2回目)


ありえないこと続出なのに何故かハマってしまうんですよね。


うわぁ……!と鳥肌が立ったシーンは、最終話で領議政がキム様の部屋に置いてあった銃で自ら命を断つシーン。何が鳥肌かって、そのキム様の銃にはエピソードがあったってとこがミソですよね。
2発あった玉の1発はラオンちゃんを女の子だと知ったマ内官を口止めするために脅しで撃ってましたよね。
キム様がラオンちゃんを守るために使った銃。その銃で自害した領議政。なんだか話が繋がっていて、鳥肌でした。(語彙力なくてすみません)


ほんと観始める前は勝手に王室ラブコメディだとばかり思っていたのですが、ふたを開けてみると、まるで今の世の中の矛盾や現実を風刺するかのような内容がたくさん詰め込まれていて、学ばされることがたくさんありました。


もちろん、胸キュン要素もこれでもかってくらい山盛りありますからご安心ください←


まだ観てない方にはぜひとも観てほしいです!
BSだったのでだいぶ大事なシーンもカットされてたようなのでまたDVDで見直したいと思います^^


そして実は「麗」も録画中なのですよ~。
今から楽しみです^^
みなさんからの感想もお待ちしてますね!


あにょ~!