ちょっと暗い話





























おばあちゃんが入院しました。

末期ガンの緩和治療なので、もう帰ってくる可能性はほとんどありません。


ガンでもう長くないって聞いたときは、正直もう90歳だし、本人が介護の大変さをよく知っているので、ずっとポックリ逝きたいと言っていたし、ひ孫の顔も見せてあげれたし、十分だよなって、送る側としては納得してお別れできると思っていたけど、入院が決まってから毎日おばあちゃんのこと考えると涙が止まりません。


お母さん働いていたから、妹が生まれる前は日中ほとんどおばあちゃんと過ごしていたし、おじいちゃんが亡くなってから家族で同居するまでの2年間は私だけおばあちゃんの家で寝泊まりしてました。

大人になってからも衣装作るのに裁縫道具借りたり、おばあちゃんの用事で手芸屋にもしょっちゅう一緒に行っていました。

おばあちゃんと過ごした時間は4人の孫の中で一番多いと思います。


残り少ない時間で、まだなにかできることないかなって今更ながら思う。。。