今日取り上げるのはタックヘッドのアルバム「EN CONCERT」です爆弾

ヒップホップ黎明期のシュガーヒルレーベルのハウスバンドのメンバーだったスキップ・マクドナルド、キース・ル・ブラン、ダグ・ウィンビッシュにUKダブのエイドリアン・シャーウッドという最高の組み合わせですニコニコ

曲によっては僕の好きなボーカリストのバーナード・ファーラーが加わるという堪らないメンツですパンチ!

シュガーヒルレーベル時代の音は「THAT'S THE JOINT」、「THE MESSAGE」、「WHITE LINES」などヒップホップ・キッズじゃなくても聴いたことのあるリズム・トラックの音ばかりです!!

そこにエイドリアン・シャーウッドの破壊力抜群のミキシングが加わるのだから堪らないですねひらめき電球

この「EN CONCERT」というアルバムはライブなのですが、1曲目のタイトルの「KING OF THE BEAT」の名に恥じない最高のビートが詰まったアルバムです爆弾

「KING OF THE BEAT」のダグ・ウィンビッシュのベースのスラッピングの音と符割は最高に格好良いですねショック!

「THE GAME」はリバプール・コップの「YOU'LL NEVER WALK ALONE」の男臭いチャントをコラージュしたGO GOビートの曲で、キース・ル・ブランのドラムのタイトで気持ち良いスネア、メタル・ギターでタイミングよく入って来るスキップ・マクドナルドなど堪らないですねニコニコ

「THE MESSAGE」は元祖オールド・スクールのメリー・メルをゲストに迎え、エイドリアン・シャーウッドの強烈なミキシングでシュガーヒル時代よりも危険な空気感のあるアンダーグランド・ヒップ・ホップ・トラックになっていますキラキラ


この音源はなかなか手に入らなそうですが、こういうのこそが再発されて聴かれるべきですねニコニコ
ダラー・ブランドことアブドゥーラ・イブラヒムのソロ・ピアノ公演を見にサントリーホールに行って来ました音符


基本的にはクラシックの会場ということもあってか落ち着いた方が多かった様に思いますガーン

その客層を見ると嫌な予感がありましたが、予感は的中してしまいましたガーン

最初はマイナーキーのジャズ・スタンダードと言った曲調で始まりましたが、しばらくの間は激しく鍵盤を叩くような瞬間は全くありませんでしたあせる

30分以上過ぎたところで左手の呪文の様なオスティナートと右手のペンタトニックなアフリカ調のメロディーが激しく鳴らされる時間帯があり、おおっと身を乗り出しましたが、それも束の間でまたおとなしくなってしまいましたガーン

ECMレーベルの「アフリカン・ピアノ」の激しい衝撃を期待して来た人達は、僕を始め肩透かしを食らった様に思いますショック!

だいたい音としてのピアノは、簡単に音が鳴る楽器である以上シングル・ノートにそう魅力があるとは思えません。

リード楽器やチェロやバイオリンなどと比べるべくもありません。

アーマッド・ジャマル、ジェイソン・モラン、セシル・テイラーなど僕の好きなピアニストはリズム楽器としての魅力と言うか、ガンガン弾く方達ばかりですパンチ!

それなのにあんなにチョロチョロピアノを弾かれても退屈してしまうばかりですガーン

会場にはピーター・バラカンさんもいたので、どういう感想を持たれたのか知りたいところですねペンギン


しかし奇跡的な出来事がありましたひらめき電球

帰りに立ち寄ったイタリア料理店のBGMでまさにアフリカン・ピアノが鳴っているではないですか!!

お店の方に聞くと有線を流しているとのことでしたが、やっぱり素晴らしかったですねニコニコ

しばらく聴いてから店を出る頃には、一緒に行った友人と今日のライブは良かったな(!?)なんてことを言っていましたガーン

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今日取り上げるのはNYの生きのいいジャズミュージシャンのVIJAY IYERのアルバム「BLOOD SUTRA」ですひらめき電球


抽象的な音像ながら、スピード感たっぷりに脳に入り込んで来ますニコニコ

世間ではクール・ジャパンなどと言って喜んでいますが、クール・NYはとんでもなくクールですあせる

VIJAY IYERを始め、STEVE LEHMAN、RUDRESH MAHANTHAPPA、TYSHAWN SOREYなどSTEVE COLEMAN以降といったアーティスト達は、クールな表現の中に蠢く熱量はとんでもなく過剰です爆弾

リスナーの身体は自然と動き出すのに、頭の中は冴え渡るというまるで矛盾したような感覚に襲われますショック!

日々の憂さやドロドロした感情の動きに捕らわれてもがくのもある意味では人間的で濃密なことですが、こういうスピード感を持った抽象的な音に身を委ねると人生の閉塞感からスキゾフレニックに突破出来るように思えてしまいます走る人

その家本とでも呼べそうなSTEVE COLEMANも久々にアメリカのPIレーベルに戻ってのアルバムを出したし、個人的には盛り上がっていますパンチ!

ここら辺のアーティストのライブは体験したことが無いだけに、聴きたくてしょうがないのですが、来日は望み薄なのでNYにまた行くしかないんでしょうか!?ガーン

ノルウェー大使館の招聘のアトミック、スイス大使館招聘のニック・ベルチュ、オーストラリア大使館招聘のマイク・ノックみたいにアメリカ大使館に呼んで欲しいのですが、メジャーなアメリカ人には思いつかない発想だろうなと思うと残念ですガーン

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