お久しぶりです。
本日40から48までアップします。






最後の1枚に手をかけようとした俺の耳に
聞こえたのは


予想もしなかったセリフ‥‥












「まって、自分で脱ぐ。」


驚いたのは
言うまでもなく‥‥


俺から離れて
ベットから
スッと立ち上がって

キャミソールの細い肩ヒモを
落とす






ストン‥‥と
床に落ちたキャミソール






「‥‥俺も‥‥」


シャツを脱ぎ捨てる



ほら、
次はお前の番だと



視線を向ける



だけど

最後の1枚は‥‥

やっぱ‥‥




「おいで‥‥それは俺が脱がせたい。」


「‥‥」



両手で器用に胸だけ隠したお前は

ゆっくりベッドに膝を下ろすと


黙って俺の胸元に。




急に無口になって

見つめても目を逸らす




そんな恥ずかしがんなくていいのに


って

それ見てめっちゃドキドキしてんの


俺だけど(笑)


「消す?」


「‥ぅん」

「真っ暗がいいの?」

「‥‥ん」





真っ暗がいいと言われても
消す気はさらさらないけど‥‥



お前の意見は聞かず
ベッドの上にあったリモコンで

部屋の照明を少しだけ落とした





薄明かりに照らされた
柔らかな曲線に

さっきとは違う空気がまとわりつく。



一気にスイッチが入った俺は


首筋に

肩に


鎖骨に



熱を帯びたキスを落とす。


この心臓の音

聞こえてんじゃないかってぐらい

しずかな空間に


少しずつあがるお前の呼吸。


たまらずその膨らみを持ち上げて

胸元にかぶりついた。


見上げたお前は
唇を恥ずかしそうにしまう。




俺の髪を撫でる小さな手。



その小さな手を掴んで

俺の首筋におろす。


「おみ‥‥くん‥‥キス‥‥」


「ん‥‥」


唇が重なるその寸前で


お前のおでこに頭を寄せて

目を閉じた。




鼻が触れる距離で

焦れったく俺のキスをせがむ唇。





そっと重ねた瞬間‥‥






お前の心に‥‥

熱に‥‥

触れた気がしたんだ。










角度を変えて重なる唇は
柔らかなリップ音を響かせる。










何度も何度も


壊れるほどに
重なる唇。



いっそ壊してしまいたくなった


俺の手で。




深く深く

俺を刻むように触れてく





お前と交わす
感覚の会話


ここ?


もっと?



触れるたびに

しなる身体は



見てるだけで


俺をたまらなくさせた。