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67までアップします。







『引っ越し屋くるからな!』


『わかった』


『必要な物だけな!』


『わかってるって(笑)』


『なぁ‥今日‥‥帰ってきたら‥居んの?
俺んちに(笑)』




『うん、、居るよ(笑)』



『‥‥なるべく早く帰ってくっから!』


『‥‥うん。いってらっしゃい』


『‥‥じゃあ‥‥後でな~』





いいんだろうか

なんか強引じゃなかった?俺‥


いや


急だったとはいえ‥‥
明らかに喜んでたし‥‥


俺彼氏だし

つき合ってるし‥‥



キスだってしてるし
毎日抱きあって寝てるし






それで満足してるし‥‥


そう‥‥なんとなく
寝てる彼女を起こしてまで
エッチな事したいなんて思わ‥‥


思わ‥‥な


‥‥


い‥‥






訳はなくて‥‥






なんつーか

一緒に居られんのが
嬉しいのは確かだ。




ガツガツするような年でもねぇし?

一応あいつも年上だし?


とにかく


あいつを初めて家に泊めたときの
あの勇気がまた欲しい‥‥


あんときも結局
爆睡したお前に完敗しちゃったんだけどさ。





あいつを前にすると
欲望のままに行動してきた自分が
情けなくなる。


やっぱありえねぇわ‥‥


俺をこんなにすんの
あいつぐらいだわ‥‥





はぁ‥‥



もう会いてぇし!(笑)







会社に着くまでの車の中

年末で慌ただしい街を横目に見ながら



こんな事ばっかり考えてた。



この日は
収録も撮影もスムーズに進んで
夕方には帰れそうだった‥‥


なのに‥‥



なぜかエリーのインスタ撮影に付き合わされ

ちょっとつもりが

用意されたお酒を結構な量飲んでしまった‥‥





『‥エリー?‥もう帰っていい?』

『待って待って(笑)あと少し(笑)』


『‥‥あーわかった‥‥


なぜか他のメンバーまで交ざってきて‥‥


軽い忘年会かよ!



けどま‥‥仕方ねぇ‥‥




スマホを気にしながら


少し遅くなりそう‥‥ごめん!
終わったら急いで帰るから!



なんてあいつにラインした。




結局
飲みすぎだ俺はマネージャーに送ってもらって



今更なのに車から降りた途端に


マンションの中で走った(笑)





エレベーター早く来いよ!




カチャカチャと
ボタンを押すその腕の腕時計は

もう12時を回ってた。



寝てる‥‥よな。。



つーかあいつ遠慮してソファーとかで
寝てたりして‥‥


あー

‥‥


早速寂しい思いさせて‥‥

俺は何してんだよ‥‥