渾身の選択で9頭の見解をコメント。中から
軸馬に相応しい一頭はコイツしかいません!
前走ニュージーランドT組みから6頭。中で
も調教でのカツジの出来が絶好調に見えた。
スタート後に両側から挟まれ後方2番手まで
後退。それまでは先行だった。
普通キャリアの少ない3歳馬ならこの時点で
「掲示板もどうか」だが、結果差し切り勝ち
した事で評価は大きく上昇。
これで鞍上はどんな競馬になっても、自信を
持った騎乗ができるだろう。
逆に桜花賞で、揉まれ弱さを見せてしまった
のが、プリモシーン。パドックも落ち着いて
いて非常に良かったが、返し馬が終わってか
ら何故かハイテンションになり出遅れ。
決めては上位だから落ち着きが前提になる。
ただ、それよりも気になっているのは2着の
ケイアイノーテックだ。前走、初輸送で馬体
重が−12kg。それがなければ勝っていたと思
わせるハナ差。今回も輸送があるので、調教
が控えめだったのは仕方ないか。遠征慣れし
てくれていれば馬券内も。パドックで判断。
アーリントンカップからは3頭が参戦。
「レースレコードを0.5秒も短縮」
前走の調教でルメールが「パワーアップして
抑えるのが大変」と不安を口にしていたタワ
ーオブロンドン。休養明けを叩いてガス抜き
が出来たから、府中のマイルも持つだろう。
道中、内で窮屈にる場面が2度程あって2着
それがなければと思わせる内容。勝ち馬を逆
転できるのはパックスアメリカーナだ!
穴はロードカナロア産駒から暮れのG1で
タワーオブロンドンと僅差だったダノンス
マッシュ。化けるのはこう言うタイプ。
カツジもタワーオブロンドンも、後ろからの
競馬になるから、馬場状態を見極めた上で、
馬券に入れるか決めたい。
この2頭、差しが届くなら馬券に入れたい
が、1枠の有利不利は展開によって左右され
るのでカツジを選ぶ際はそれを忘れない様に
別路線組みからは毎日杯2着のギベオン。
勝ち馬のブラストワンピースは、ダービーで
◎を打つ予定の馬。そこから0.3秒差2着
なら注目せざるを得ない。
クラシック路線に乗せては見たが、皐月賞や
ダービーでは勝つまではいかぬと見て確実に
G1を獲りにマイルに路線変更してきた。
前にも書いたが、素質が高いからクラシック
路線に載せる事が出来た訳で、毎日杯を使っ
てNHKマイルCを制覇した馬は6頭。
キングカメハメハ、ディープスカイ
ダノンシャンティなどなど。
勝率の高いローテーションでもある。
Mデムーロは、このレースの結果でダービー
で騎乗する馬を決めるとの事。
クイーンCの内容が鮮やかなテトラドラクマ
前が止まらないならこの馬が主役。
当日の馬場判断で決めたい。
最後は、これも全くの別路線組みなんだが、
★印を付けたいミスターメロデイ
と言う事で、軸馬◎にはギベオン
☆ミスターメロデイとダノンスマッシュ
○と▲△が付けられない(^_^;)
以上。
Good Luck!