こんにちは😃
来月で競馬歴が30年になる、日本中央競馬
予想協会理事の曼荼羅です。
いよいよ本番です😉
2回に渡って解説して来た天皇賞予想のキモ
ですが...今回が最終章になるので、初めて読
む方の為に、前2回をサマリ↓ました。
荒れる理由は、1つでしたね!
★『各馬の長距離適性を判断する術が無い』
逆に、騎手の長距離適性は数値化されていて
3,000m以上の経験がある騎手は、数名に限ら
れているのも荒れる要因です。
で、最終章の今回は・・・。
『馬場と斤量』が、馬に与える影響の大きさ
・『馬場状態』
この時期の京都の馬場は、開幕週の後という
事も手伝い、前が止まらない高速馬場ですが
先週を振り返ると、差し追い込みが届いてた
ので、今年の天皇賞は例年と比べると勝手が
違うかも知れません。
また、京都コースで勝ち鞍があるのは有利。
内外のバイアスを確認した上で買いましょう
・『斤量』
長丁場のこのレースは58kgを背負い慣れて
いるかどうかが大きく影響します。
初めて58kgを背負うチェスナットコートには
シンドイ斤量かも知れない。何故なら過去の
勝ち鞍が54kgに集中し、56kgで勝ったのは
3走前の京都の非根幹距離が初めて。
初重賞の前走が55kgで2着でしょ?そして、
今回はプラス3kgの58kgになるから
です。
です。屋根が天皇賞男の蛯名騎手で、ハーツクライ
産駒であっても3着以内はキツイ。
同じ2kg増でも、55→57kgになるのと56kg
から58kgになるのとでは、中身が違うと言う
からね。
ココは斤量を背負い慣れた馬に利有り!
最終結論は、馬場の内外のバイアスを判断し
たいので9Rを見てから。
現時点での興味は、内枠から順に
ガンコ
クリンチャー
サトノクロニクル
シュバルグラン
レインボーライン
アルバート
この中に軸馬がいると思う。