本日仕事終わりに近所の銭湯に行ってきました。



露天風呂での他人の会話って嫌でも耳に入ってきます。


聞くつもりはないんだけど、耳に入ってきます。



そこでの何気ない会話内容はよくある社会に対しての不満や会社のグチでした。笑



その会話の中で「不平等」って言葉が出てきました。



不平等。
その方いわく今の現状が不平等らしいのです。



詳しい事情はよくわかりません。
よくわかりませんが、不平等という言葉がなぜかひっかかりました。




そもそも不平等ってなんなのか?
平等って言葉があるから不平等があるんじゃないのか?
じゃあ平等ってなんだ?
変なことを考えてしまいました。笑



ところでぼくたちは、平等なのでしょうか?

貧乏、、

学歴がない、、

頭が悪い、、

人脈がない。

他人が持っているものを
持っていないことはたくさんあります。

・・・・

胸が小さい、、

お尻が大きい、、

背が低い、、、

禿げている、、

顔が不細工、、

お腹が出ている、、

足が遅い、、

・・・

だから、不平等なのでしょうか?

・・・・

ぼくは、思います。

ハンサムに生まれてくる人がいれば
不細工に生まれてくる人もいます。

裕福な家庭に生まれてくる人もいます。

一方で、貧乏な家庭に生まれてくる人もいます。

両親が仲良く幸せな家庭もあります。

片親しかいない家庭もあります。

健康に生まれてくる人もいますし
体が弱く生まれてくる人もいます。

でも、、、、

『だから不平等』

というのは何か違う気がします。



『平等』とか『不平等』とかいう考え方
自体が何かおかしい気がするのです。

不平等だと思うのは、なぜでしょうか?

『平等』という考え方があるからです。

そして『平等』という考え方自体に
何か違和感を感じます。

人に生まれながら与えられている
平等な権利とは何でしょうか?

では、人以外の地球上の生物には
平等な権利は無いのでしょうか?

植物や動物たちには平等な権利は
ないのでしょうか?

地球は誰のものなのでしょうか?

よく分からなくなります。

平等も不平等もなく、ぼくたちは
ただ、存在しているだけなのでは
ないでしょうか?

平等とか不平等とか考えるので
良くわからなくなりますが
ただ、そのまま存在しているだけだと
思います。

あなたは、ただ、あなたであり
ぼくは、ただ、ぼくなのだと思います。

そこには、平等も不平等もありません。

優れているも、劣っているもありません。

ただ、あなたは、あなたなのだと思います。

ぼくも、ただ、ぼくなのだと思います。

・・・・・

今まで、色んな人と関わってきました。

そして、結果を出す人には共通している
考え方があります。

それは、

『不利な条件を不利とは考えない』

『ハンデをハンデと思わない』

ということです。

ハンデがあるからこそ
何か別の能力が伸びると
考える人々が成功していきます。

仮に、、

スティービーワンダーが、もし眼が見えたら
あのような素晴らしい曲を書き
演奏する音楽家には
なれなかったかもしれません。

ぼくが言うのはおかしいですが
目が見えなかったから、素晴らしい
耳を持つ事ができたのかもしれません。


おそらく、
スティービーワンダーは

「自分は眼が見えないから不利だ。
だから、音楽をやることは難しい。」

「眼が見える人がうらやましい」

とは、考えませんでした。

ハンデがある。

『だから』

うまくできない。。

とは、考えなかったのです。

ハンデはある。

『でも』

自分ならうまくできる。
必ずやれる。

そう考え続けて、素晴らしい音楽を作りました。

他にもこんな人もいます。

彼は昔はプロのライダーでした。

しかし事故にあって片腕をなくしました。

当然、プロのライダーとして活躍することは不可能です。

バイクに乗ることすら無理です。

しかし彼はあきらめませんでした。

「バイクに乗れるようになる!」

と決意しました。

その時は誰もがそれが実現できるわけがないと思っていました。


それから数年後、、、


彼は見事に片腕でバイクに乗ることに成功しました。


・・・・


全ての条件が完璧にそろっている人は
存在しないと思います。

例え、

イケメンで、お金持ちで、学歴もあり
体も大きく、話も上手く、女性にモテて
友だちが一杯いる人がいたとします。

そうだとしても、完璧ではないと思います。

完璧に条件がそろっているというのは
有り得ません。

そして、そういう人が成功するとは
限らないのです。

あなたは人より劣っていることがありますか?

お金がない。
スキルがない。
頭が悪い。

親の介護をしている。
子育てで時間がない。

パソコンが苦手。
人間関係が苦手。

上手く話せない。
人脈がない…

確かに、人よりハンデがあるかもしれません。

劣っているところだらけで
自信がなくなるかもしれません。

でも、このとき、

『だから、成功できない、無理だ』

と、考えるか、、

『それでも、成功できる!』

と、考えるか、、

そこが、運命の分かれ道だと思います。

実際に、それでも、成功できるのです。

どんなに不利な条件があったとしても

『それでも、成功できる!
絶対にオレは負けない!』

と、考えることから全ては
始まります。

何があっても、常に

『それでも、成功できる!
絶対にオレは負けない!』

と、考え続けてください。


もちろん、最初は心の底から
思えないかもしれません。

でも、

負けないで。

必ず、あなたには、あなただけが持つ
優れた個性があります。

負けないでください。

あなたの中には、信じられないくらい
大きな可能性が眠っています。

誰に何を言われても、

くそほどバカにされても、

どれだけ挫折しても、

何をやってもうまくいかなくても、

負けないでください。

自分の可能性だけは
信じ続けてください。

自分の可能性だけは、他の誰かではなく
自分で決めて良いのです。

・・・

どんなに不利な条件があったとしても
どんなに人より劣っているとしても

『だから、成功することは無理だ』

とは考えないでください。

『それでも、成功できる道があるはずだ。
絶対にオレは負けない!』

と考えること、

これが、自信をつける第一歩です。

そして、

『自信がないから、成功できない』

と、考える必要はないのです。

『自信がない…』

『それでも、、』

『成功できる!』

のです。

自信がないままでも、どれだけ周りがそれは無理だと思っていても、理解者がいなくても、行動しまくって
いつか成功して、幸せになることも
できるのです。

『それでも、成功できる!』

と考える。

それだけで、人生が変わります。

負けないでください。

自分の可能性を決めるのは
あなたです。




可能性は、無限大です。

All desire is Possible!