京都市左京区にある妙円寺に行きました。
京都の夏の風物詩、五山の送り火のうち、「妙法」は妙円寺の背後、松ヶ崎山の両峰に点火されます。
正式名称は妙円寺ですが大黒様を祀っていることから、地元の人々からは「松ヶ崎の大黒さん」と呼ばれ親しまれています。
【山号】松崎山(しょうさきざん)
【寺号】妙円寺(みょうえんじ)
【宗派】日蓮宗
【御本尊】釈迦牟尼仏・大黒天
日本最古の七福神巡り「都七福神」の一つとして知られています。
一の鳥居
松ヶ崎大黒天はお寺ですが参道には鳥居がありました。
すぐ近くには白雲稲荷神社があり、参道を共有しているためなのか?
ちょっとわかりませんでした。
二の鳥居
山門
手水舎
手水にも大黒天様が
大黒天と恵比寿像
水子観音像
弁財天像
弁財天様の下には龍。
大黒堂
靴を脱いで中まで入ってお参りができます。中には撫で牛さんがいました。
大黒様は打ち出の小槌を持ち、米俵の上に立ち、笑みを浮かべる姿から財福の神と云われています。
なで大黒
大黒堂の前にある、「なで大黒像」を撫でてから自分の体の悪いところを撫でて祈願するとご利益があるそうです。
妙円寺本堂と宗祖大聖人御説法像
御本尊には大曼荼羅の久遠実成本師釈迦牟尼仏を祀っています。
絵馬のネズミさんがかわいい
おみくじがたくさん結んであります。
絵馬堂
御朱印いただきました。
これで京都旅行は終わりです。
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