老後の資金がありません 垣谷美雨夫の定年を数年後にひかえ、篤子はパートで働きながら着実に貯金をしていました。 そんななか、娘の結婚、舅の葬式、姑の生活費の支払いがあり、夫婦の老後資金はみるみる減ってしまいます。 家族や友人と関わり合いながら、篤子は工夫をして次々とふりかかる困難を乗り越えていきます。 将来の生活に不安を抱えている人へ、小さな希望を見つけ出してくれるお話です。