個人的に、とても気掛かりな原発、原子力について

文学ではどのように扱われたのか、気になって読みました。

かなり古い作品が収録されていて、今では単体で見つけるのが困難そうな物もありそうな感じでした看板持ち



公式の本紹介はコチラ↓(水声社公式ブログより引用)


戦後文学はどのように《原発》を描いたか?

いま、もっともアクチュアルなアンソロジー、ついに刊行!



豊かな未来を実現する夢の技術か?


あるいは

人類の滅亡を促進する絶望装置か?

推進/反対の立場を超えて集成された、
日本初の原発文学アンソロジー。珠玉の5篇を収録。

【収録作品】
井上光晴「西海原子力発電所」
清水義範「放射能がいっぱい」
豊田有恒「隣りの風車」
野坂昭如「乱離骨灰鬼胎草」
平石貴樹「虹のカマクーラ」

解説「原発小説論序説」川村湊


ご興味のある方は、是非ともご一読下さいニコニコ