いつ発生してもおかしくない、いつ巻き込まれてもおかしくない自然災害について、最新の情報を知りたくて見つけた一冊です
メイツ出版の本はフルカラー、総ルビですし
厚みもそんなになく、読みやすくて、娘にも常に好評です
この本の公式の本紹介はコチラ↓
(メイツユニバーサルコンテンツより引用)
★ 調べ学習に役立つ!
★ 写真&図解でくわしく解説。
*知っておきたい!
防災への対策といざという時の行動
*災害はなぜ起こる?
メカニズムを解説
*気象情報やハザードマップのチェックの仕方
*地域や家が被災したら?
避難所での生活や復旧までの道のり
◇◆◇ 本書について ◇◆◇
この本ではさまざまな自然災害について、
仕組みや影響を解説しています。
災害への備えや災害時にとるべき行動も
紹介しているので、災害と防災、
災害に対する正しい行動までが
一冊でわかります。
◇◆◇ 著者からのコメント ◇◆◇
もしも、お天気が変わらなかったら…
どうなると思いますか?
わたしたち人間や生物が、生きることが
できなくなります。
天気が変わることは、地球上の空気がかき回され、
水が循環することです。
暖かな空気が南から北に運ばれ、
涼しい空気が北から南に運ばれ、
海の水分が雨雲になって陸地に雨を降らせます。
天気はわたしたちが快適に住めるように、
地球環境を整えてくれる役目をしているのですが、
最近なんだかおかしくなっているのです。
夏は気温が40℃を超えるような暑さになって、
熱中症でたくさんの人が救急車で運ばれたり、
昔は降らなかったような大雨が降って、
川があふれ人が流されてしまったり、
季節外への台風がやってきたり、
ゲリラ豪雨やひょうが降ることも増えました。
自然災害が起こりやすくなっているのです。
「知識が命を守る」
ということを覚えておいてください。
いざというときに、何をしたらいいのか、
どのように行動したらいいのかを知っておきましょう。
気象予報士・防災士
菅井 貴子

