この記事のはじめに、重要なことをお伝えしておきます。
この作品は大人向けに書かれている作品です。
全く以て、お子さん向けの作品ではありません。
ルビも振られていませんし
内容がディープで、尚且つ過激な描写もあります。
お子さんによっては、トラウマに成り得る作品なので
必ず、保護者の方が先に読んで
お子さんにも読ませても良いかどうか確りと確認し
読ませても良い。
と思ったら手渡してください。
この作品の公式の本紹介はコチラ↓
(朝日新聞出版公式サイトより引用)
誰もいなくなった部屋にこそ、住んでいた者の嘘のない生きざまが現れる──。
特殊清掃業者〈エンドクリーナー〉には、日々、様々な依頼が押し寄せる。
彼らの仕事をとおして、死者が抱えていた様々な事情が浮かび上がる。
『護られなかった者たちへ』の著者が贈るヒューマン・ミステリー。
私も読みましたが、想像力のある人が読むと怖さ倍増!?
でも、本当に『死』について考えさせられました。



結構グロテスクな描写があるので、お子さんには読ませない方がいいと思います。(虫の描写とか
)

しかし、3Kの仕事の本当の姿が描かれていると思います。
リアリティーのある作品でした
