ペリリュー↓と同時に『平和記念資料館』で出逢った漫画で
此方も、内容について間違いの無いように
Wikipediaから引用させて頂きます。
2019年4月27日からウェブコミック配信サイトComicWalker(KADOKAWA)で漫画の連載が始まり、2020年1月27日に同社よりコミックス第1巻が発売されている。小梅けいとが作画を担当し、速水螺旋人が監修をしている。単行本第1巻の帯には、富野由悠季が推薦文を寄稿。2023年4月時点で累計70万部を突破している。
2021年7月、第50回日本漫画家協会賞が発表され、まんが王国とっとり賞に本作が選出されている。2023年5月1日から5月7日まで、単行本第4巻の発売を記念し、京浜東北線と根岸線にて貸し切りの中吊り広告を展開。
そして、原作の内容は(此方もWikipediaより引用)
『戦争は女の顔をしていない』(せんそうはおんなのかおをしていない、露: У войны не женское лицо)は、1985年出版のスヴェトラーナ・アレクシエーヴィッチによるベラルーシのノンフィクション小説。第二次世界大戦の独ソ戦においてソビエト連邦軍に従軍した女性たちの証言をまとめた戦争文学である。
著者の処女作であり、2015年にノーベル文学賞を受賞した。
日本人には馴染みが薄いかもしれない『独ソ戦』に従軍した女性達の証言を纏めた戦争文学ですが、ペリリュー同様に戦争に関わった人々の内面や、その当時の女性に対しての待遇、戦争後のトラウマについてつぶさに知ることが出来ました。
私も娘も、本当に思うところが多すぎて
気の利いた感想が出てこないというのが正直な感想です。
この漫画を読む以前に↓を観てはいましたが
この作品を読んでの衝撃は、かなり大きいものがありました
死体の描写自体や、暴力シーンは然程どキツくは描かれておらず、少しだけ安心して読ませられるかと思います。
(とはいえ、人が死に至る描写は多々あります。)
戦争関連の読み物をお探しの保護者の方が事前にご一読頂いた上で、お子さんにも読んで貰いたいと思う作品です。