図書館で偶然出逢った、素敵な一冊です
『裁判官』というと、この本の裏表紙にも書かれていますが
情を交えず、客観的な証拠だけに基づいて判決を下す
イメージありませんか??
そんなイメージを払拭し
裁判官の方々がこんなにも熱い想いを持たれているのか…!
と感動すらしてしまう一冊でした
まず、裁判官のお言葉が太字で掲載されていて
ページ下部にら、どんな判例だったのか
どの裁判所で誰が発言したのかが
発言した年月日と共に記載されています。
その次のページからは、どんな裁判だったのか
詳細が書かれており、読み進めていくと
様々な人間模様が垣間見えてきます
なかでも、46ページに掲載されていた
京都地裁 東尾龍一裁判官のお言葉は、特に心に沁みました
りんごも、この本を読んだ後
『裁判官のイメージが変わった
心が暖かい素敵な人なんだね』
と、かなり好印象になったようです
この本の前に↓が出版されていたことを知ったので
借りてみようと思います