「春期講習のテストで出てきた『千代に八千代に』
の話が気になるから探してきて欲しい!」
と言われたので、『リビング』を探したのですが
なかなか見つからず困っていた時に、この本にも『千代に八千代に』が入っているのを見つけたので、通して読んでみた結果、これを購入しました
教室で出会った重松清
と書かれているだけあって、国語の素材文になりそうな素敵な作品が9作も入っています
お話によっては重松先生の手直しが入っている作品もあるので、他の本で読んだ作品でも加筆修正されていて少し印象が変わるかもしれません
裏表紙に書かれていますが
『カレーライス』
『あいつの年賀状』
『もうひとつのゲルマ』
は文庫初登場だそうです
りんごが読む事を考えた時に
文字が小さくて読みづらいという欠点よりも
小さくて持ち運びしやすい文庫本というところと
文庫本への初掲載作品があるところに、強く惹かれて購入決定
そして、この本の『あとがき』がとても心に響きました!
良かったら、本編の後に、あとがきもじっくり読んでみて下さい
ちなみに、春期講習テストに出典元として
載っていた本はコチラです↓