最近録り溜めていた↓の番組を見てから
https://www.nhk.jp/p/ts/9N81M92LXV/episode/te/2ZZ785ZYY2/
https://www.nhk.jp/p/ts/9N81M92LXV/episode/te/YVZ7PRPN4V/
非常に関心を寄せている第二次世界大戦での
ナチスドイツ、ホロコーストやジェノサイドについて、もっと知りたいと言われたので
図書館で色々と探して、この本を渡したところ
気に入ってくれたようで
(自分の学習をそっちのけで)←怒りポイント
一気読みしてくれました
実際にアウシュヴィッツに収容されていたトーマス・ジーヴさんの
体験談と、スケッチ56点(なんとフルカラーです)が満載で
りんごの知的好奇心を存分に刺激してくれました
の感想
とても興味深かったし、今まで読んできたナチスドイツ関連本の中で一番読みやすかったです
絵が描かれているので、情景を想像しやすく
かなり詳細に描かれているので、残虐さが
分かりやすかったからです
あと、囚人たちは常に何かに餓えていて
それは食べ物だったり、お父さんお母さんとのふれあいだったり…
読んでいて悲しくなる場面もあります。
何故このようなことが繰り返されるのか
もっともっと知りたいし、考えたいです。