題名を見て、思わず『』となってしまいました
サブタイトルに
「ヘタな字も 方向オンチもなおる!」
とあったから
この本は、小・中学生向けの月刊誌『子供の科学』に7年半に渡って載っていた連載記事
「押忍!!数学道」が基になっているそうで
美しくはないかもしれないけれど、誰でも使える身近な生活力としての泥臭い数学と、その背景にある数量的な考え方が沢山載っていて、身の回りで起こる出来事に対して、数学が役立つ側面を持っているということを味わえるような一冊です
先程気になっていた「ヘタな字がなおる」の理由が書かれている部分を読んだ時に
思わず『なるほどー!』と声をあげてしまった面白さでした