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序章、いの一番に出てくるエピソード
『ごんぎつね』の読めない小学生たち
の衝撃的な内容から始まり…
(現実でこんな授業が繰り広げられているのか
と、驚愕しました)
読解力とは、国語力とは何か。
何故、国語力は必要なのか。
誰が国語力をこども達から奪うのか
誰がこども達の国語力を殺すのか
国語力を殺す要因は何か
どうやってこども達を救おうとしているのか
兎に角、私自身が日頃感じている
様々違和感や、嫌悪感を何故感じるのか
どうしたら改善していけるのか
最後にはそんなヒントまで与えられた
生々しく、現実を突き付けられた本でした。
少しでも興味のある方には
是非とも一読して頂きたいルポルタージュです。
経済、家庭、教育と様々な格差は
単独の問題ではなく、必ず繋がりがあり
なんとかしていかねばならない問題であると
再認識させられました
りんごへの日常生活での何気ない声掛けも
大切に、様々な語彙を駆使して
今以上に細かな表現をしていこう!
と思わせてくれました。
これからも、もっともっと学んでいきたいです。
の感想
難しい内容もたくさん書いてありましたが
この本に出てくるような事が
たくさん起こっているとしたら
日本は大問題なのではないかと思います
私の周りでも『ヤバい』、『エグい』
何か気に入らないことがあるとすぐ『死ね』
とか言う人がいますが
私はそういった言葉遣いはしたくない!
とかなり強く思いました