この本を一言で言うならば
『江戸時代の人が描いた植物の図鑑』
でしようか![]()
江戸時代、幕府の旗本にして本草画家でもあった
『毛利梅園』という人物が描いた図譜で
江戸の市中や、その近郊にあった草木が描かれており、江戸の人々がどのような植物を目にしていたのか当時の絵で見られるので
江戸時代について理解するための資料としても
とてもよい本だと思います![]()
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ルビが全く振られていないのが、唯一残念ではありましたがそれでも、絵が物語るところが非常に大きく、素晴らしい本でした![]()
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りんごは、自分が絵を描くことも好きですし
人の描いた絵を鑑賞するのも好きです。
この本を見つけた瞬間
吸い込まれるように手に取っていました![]()
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の感想![]()
それぞれの植物の質感が伝わってきた!
この絵を描いた人は、どんな気持ちで描いていたんだろう?
気になります![]()
このシリーズ、鳥もあるようなので
今度はそちらも読もうと思います
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