朝日小学生新聞に記事が載っていたこの本。
記事を読んだ瞬間から気になったので
図書館で借りてきました。
ご存知の方も多いでしょうが
実際の小学校の先生が執筆した絵本でして
先生方の激務の様子が動物に例えられながら
一日の流れを通して描かれています。
の感想
先生って優しいなと思っていたけれど
裏には苦労が沢山あるんだな、と初めて知りました。
特に、給食を早く食べ終わる場面は
そんな理由があったのか…と思ったし
理想の場面での先生の『ごめんね』は
心に響く一言でした。
そんなにも大変なのに、先生を続けたい!
と思っているまつした先生は
すごくカッコいいと思いました
の感想
こんな素敵なお考えをお持ちの
先生がいらっしゃるんだなと
とても感動しました
理想と現実のギャップが激しい…
もしかしたら、とても辛い世界なのでしょうけれど
そのギャップを伝えつつも
これから先生、教諭を目指したい人々への
希望を沢山詰め込んである素敵な絵本でした。
大人も、子どもも、特に小学生のお子さんがいらっしゃるご家庭では、読んでいて何かを感じられるような本ではないでしょうか