表紙に一目惚れして購入していましたが
読んでみたら、すっごく面白かった!
だそうです
車六家睦先生という先生が
とあるクラスに赴任してくるところから
お話しが始まります。
ミステリー好きな先生からの提案で
金曜日の帰りのホームルームの時間に
一人ずつミステリーを発表
土日に考えてきた推理を
月曜日の帰りのホームルームで答え合わせすることになり…
一話が一人の話、という設定で
前編(事件のあらまし)と後編(解決編)に分けて
話が進んでいきます。
ミステリーを楽しむうちに
自然と読解力・洞察力がUPする!
これまでにない、謎解き思考小説!!!!
と銘打ってあるだけあって
謎解き要素がとても強く
しっかり読み込んで考えないと
答えが分からないようなお話しばかりでした。
一話だけ読んでも、通して読んでも面白いです
『科学探偵 謎野真実』シリーズ
が好きなお子様は、この作品も
ハマるかもしれません