この本…我が家が日能研にお世話になる
きっかけになった本かもしれません
この本との出会いは
二年生時の『学ぶチカラテスト』での
テスト後の面談の時でした。
今現在、所属している校舎の先生との面談の際
りんごが読書好きで、対象年齢を気にせず
様々な本を読むことを見抜いていた
社会を担当されている先生が
(このブログでは、お名前をT先生とします)
面談中にりんごが暇をもて余さないようにと
ご自分が所蔵されている本を数冊
持ってきて下さって、読ませてくれたのです。
オススメされた本の中に、この本がありました。
最初は、『ケンポウ?』みたいな反応でしたが
一つのエピソードが非常に短く、テンポよく読めました!
登場する小学生が繰り広げるクスッと笑える
憲法とは全く関係無さそうなエピソードが
いつの間にか憲法についての解説をしていたりと
憲法=難しい
の概念を壊すには十分な内容の
小学生が読んでも楽しく学べる本でした。
この本をきっかけに、
(先生の素敵なご対応も含めてかもしれませんが)
社会全般への印象はうなぎ登りになり
憲法は勿論、地理や、歴史も興味が出てきたようで
先日お話しした、歴史能力検定を受けるきっかけにも繋がった気がします
我が家は、この面談をきっかけに
T先生の気さくで親しみやすい性格と
子どもの分析力の高さに感嘆し
日能研への通塾を決めました。
そして、T先生の授業を夏期講習や冬期講習で
思う存分楽しんだようです
それから約一年経ちましたね。
2月からは、新天地で頑張っていくことになっていますが
つい最近、またこの二冊をT先生から借りてきました
りんごになぜ借りたのか聞いてみたら
『借りたら返すために会えるかなと思って』
それだけT先生のことが好きなりんごです。