コロナ禍に在るなかで、感染症って何?
という素朴な疑問にぶち当たったようで
『○○キャラクター図鑑』や『はたらく細胞』等
様々な本を読んでいく中
感染症について詳しく纏められている本が欲しい!
と言われ、本屋さんで色々な本を見比べて
りんごが『この本、凄い!沢山詳しく載ってる!』
と即決した本です。
本編は入り込みやすい漫画で構成されていて
主人公(一花)の一人称が『ぼく』なところに
最初は違和感がありましたが
一花の言い分を読んでからは納得したようで
そこからは本の世界に入り込んで
かなり隅々まで読んでいました。
感染症の歴史(国内外問わず)が詳細に書かれており
感染症に対する概念や、対応策、治療法など
現代と比べてどのような違いがあるのか
あと、感染症の症状、治療法、サバイバル度が
病気別に分かりやすく解説されています。
また、その感染症に関与した人物についても
詳しい記載があり、かなり読み応えがありました
感染症に詳しくなりたいなら、コレ!!
とオススメしたくなる一冊でした