もう、これは久々に度肝を抜かれた映画でしたアセアセSF恋愛映画って、、うそでしょ!恋愛というジャンルにカテゴライズしないでほしいーびっくりまぁ、恋愛といえば恋愛なんですけどね。


以下、あらすじ+ネタバレ+感想流れ星


妻を亡くしたDavid(コリン ファレル)はあるホテルに送り込まれます。

そのホテルで、45日間以内にパートナーを見つけなければ、動物にされてしまうという何ともぶっとんだストーリー。

シュールすぎる。ブラックユーモア満載の映画です。。笑


まず、ホテルマネージャーが現れ、仮にひとりで生きることになってしまった場合は、どの動物になりたいかを問われます。

ほとんどの人が犬と答えるなか、Davidはロブスターと答えます。(海が好きだし、100年以上生きるから!!)


ホテルでの奇妙な集団生活。犬になってしまった兄を殺されてしまったり、恐怖を覚え、耐えきれずに、逃げ出したDavidは、今度はloner(独り身?)として生きる道を選んだ集団に加わります。


そこでは、異性と仲良くなりかけたひとのくちびるを剃り落とし、キスをすることを防ぐ「the red kiss」という措置がとられたりと、想像するだけで痛いーーーこわい!!!

しかし、そんな環境の中、Davidは自分と同じ近視である女性に親近感を覚え、恋に落ちます。

ふたりが街へ逃げることを阻止するために、近視である女性は、lonerのリーダー(レア セドゥ)に目を見えなくする手術を受けさせられたり。

とにかく、残酷なことが起きすぎていて、感覚が麻痺しそうでした。音楽も追い詰められる感がすごいです。

レア セドゥの表情のない人形のようなお顔はホラーすぎました。

最後もなかなか衝撃で、、、なんとも斬新な映画となっています雷勇気のある方にぜひ見ていただきたいです!