注文したアフタヌーンティーセットの撮影(この携帯から初)
をしていたら、母がお皿を動かし、もぞもぞした変な動きをしてました。
視線の先に目をやると、上の段の皿にあったはずの、本日のケーキが床に落ちてたのです。
すぐに店員さんに言わなきゃ、というと母は小さな声でもういいと言いつつ、ショックは隠しきれてなくて。
まだテーブルに置かれたばかりだし、安定が悪かったのもあると思ったから、すぐに取り替えてくれるかもという少しだけ甘い期待をよせて、私は様子をうかがっていたのですが、さっきまで横を通るたびにオーダーを取ろうとしてきた店員さんらは誰も気付かず、素通りしてく。
仕方ないし、サンドイッチなどをつまみはじめましたが、まだ足元には母の食べたかったケーキが…
それで、やっぱり食べる気なんてなくなり、店員さんを呼ぶと店員さんは気まずそうに黙って拾い、そのまま戻ってきませんでした。
母の過失になりますから、それでいいんです。ただ、ちょっとだけ残念だった。なんだか、ただケーキを落としただけの話なのですが、食べ物のうらみはこわい。
ぶっちゃけいうと、私は風●堂に入るより、ラ●オンのオムライスとか●●亭のハヤシライス、どこぞのラーメンなんかを先にガッツリ食べたくてごねてたのですが、母の楽しみにしていた気持ちを思うと、どーしていいかわからず、
私が店員だったらいくら客の過失とはいえこんなふうにおざなりにはできないし、ケーキなんてタダみたいなもんやろ!と(実際、売り場をみてみると420円でしたが)思っていた。
ケーキを落としたことよりもそれがショックでなりませんでした。
私は母がとつぜん誰かに刺されてしまったというくらいの衝撃に感じてしまってたのです。
しかし、此処でプリプリ怒っていては今日の私のセレブがすたる。ほんとのセレブリティーはこういう時にこそ発揮するのよ!
それがよかった。
私はもともとケーキを食べる気がなかったのもあり、手づかみで自分のケーキを母の皿にのせて、ここのコーヒーはめちゃくちゃおいしい、スコーンも美味しい!と言いながら食べた。フルーツも食べやすくて!
そしたら、スコーンほんとに美味しいわと、母は目を輝かせてた、それが何よりのご馳走でした。
むしろケーキが落ちなきゃセレブリティーだなんて言葉も思いつかなかったし、、、感じなかった。
今度は少し空いてるであろう平日にそこでランチを食べたいです。
以上、心はセレブ印の私でした。
