電車にのると、窓際に、サッカーの三浦和良に良く似たかんじのひと(頭のてっぺんがとんがってる)が 、ホクオーのパンを食べながら「美について」という本を片手に持っていた。
パンは、白い生地のアンパンみたいなもの。それを食べおわり、本を読むのかなぁと思ったら、次にクリームパンをぱくついてた。
それから左手の中指をつきたてたかんじで人差し指と薬指の間に本をはさみ、一ページめからよみはじめた(パンの袋は小指にひっかけて)。本に添えた右手には赤いボールペン。
そしたら30秒もしないうちに、持ってた本がパタっと落ちて、その音が車内にけっこう響いた。
それから多摩川を渡ったときに三浦和良似のひとはぼーっと景色をみはじめて、ポケットからデジカメを片手で取り出し片手で景色を撮影してた。
じーっとみてたけど、電車のなかで化粧する綺麗な女の子もそうだけど、ぜんぜん私の視線に気がつかないんだよね。
私なら、あんまりジロジロみられてたら、腹がたつんだけど…
「美について」という本を読んでるお洒落なお兄さんは、自分のまわりは関係のない人間で、人間にもみえてないのかもしれない。その自分中心の感覚は、世間様では批判されがちだし、迷惑なことももちろんあるけど、ちょっと羨ましくも私は思った。
パンは、白い生地のアンパンみたいなもの。それを食べおわり、本を読むのかなぁと思ったら、次にクリームパンをぱくついてた。
それから左手の中指をつきたてたかんじで人差し指と薬指の間に本をはさみ、一ページめからよみはじめた(パンの袋は小指にひっかけて)。本に添えた右手には赤いボールペン。
そしたら30秒もしないうちに、持ってた本がパタっと落ちて、その音が車内にけっこう響いた。
それから多摩川を渡ったときに三浦和良似のひとはぼーっと景色をみはじめて、ポケットからデジカメを片手で取り出し片手で景色を撮影してた。
じーっとみてたけど、電車のなかで化粧する綺麗な女の子もそうだけど、ぜんぜん私の視線に気がつかないんだよね。
私なら、あんまりジロジロみられてたら、腹がたつんだけど…
「美について」という本を読んでるお洒落なお兄さんは、自分のまわりは関係のない人間で、人間にもみえてないのかもしれない。その自分中心の感覚は、世間様では批判されがちだし、迷惑なことももちろんあるけど、ちょっと羨ましくも私は思った。