
大倉忠義(関ジャニ∞)
「僕らが羽根つけて階段下りてきたらくすくす笑われる」
メインパーソナリティーとして臨む『24時間テレビ37 愛は地球を救う』(日本テレビ系)を約2週間後に控え、8月18日の『しゃべくり007』(同)に出演した関ジャニ∞大倉忠義。彼以外のメンバーは誰も足を踏み入れていないこの番組に、なぜか2度目の出演を果たした。オープニングトークで「おしゃべり上手い人、他にいっぱいいるのに、僕以外出てない。なんでかわからないけど、僕だけ行かされるんですよね。バラエティが得意じゃないので、怖いっていうのもあるんです」と話し、失礼にも自分の意志ではない出演だと無意識にアピールしてしまった大倉は、7人のしゃべくりレギュラーたちを最初から敵に回すことになった。これが、その後のトーク展開に影響したことは言うまでもない。
![]() レビューを書いて送料無料対象商品!!【商品レビューを書いて送料無料】関ジャニ∞ 公式グッズ... |
「もともと理想としているグループある? あそこに入りたいな、というグループは?」など、意地悪な誘導尋問が始まる。大倉の隠れた本音を引き出そうと、あの手この手を使う芸人たち。大倉は、巧みな話術に追い込まれ、「嵐です!」と答えてしまった。「キラキラしてるもんな~。生々しいな~。同世代だしね。おちゃらけたりもするけど、正統派だもんな~」と外野はフォローとも追い打ちとも取れる発言を放ち放題。
![]() 関ジャニ∞ 大倉忠義 オオクマ ランクA【中古公式グッズ】 |
そこからは大倉も覚悟を決めたのか、「僕らが羽根付けて階段下りてきたら、クスクス笑われるんですよ」と関ジャニ∞ゆえに感じる悩みを堂々と暴露し始め、「嵐だとカッコイイですよね。もともと思い描いてたアイドルというものがそうだった」と加えた。悪乗りしたしゃべくりレギュラー陣にさらに、「嵐の中の誰と入れ替わりたい?」と尋ねられ、大倉は「松本潤くん」と大胆発言も。「ずいぶん差がついたなあ……」と笑われる一方で、「落ち込むな! ここは嵐とは違うってとこ、嵐に勝ってるってところ絶対あるって! 言ってみぃ」と促され、最初は苦笑いの大倉も「客観的にみてわからないんですけど、ありますか?」と真面目に聞き返し、心配されてしまった。
今回の放送で、嵐と関ジャニ∞のグループイメージの違いを羨んでいる一面を見せた大倉。結成10年という節目の今年、大倉には「関ジャニ∞の一員で良かった!」と心から実感できる『24時間テレビ』になるように願うばかりだ。
