「Wink up」(ワニブックス)2013年11月号は関西ジャニーズJr.の7WEST&KinKanという、関西Jr.きっての注目の7人が表紙に登場! 今号は巻頭から関西Jr.の企画が盛りだくさんで、うなぎ上りの人気を実感します。
関西Jr.が多く出演した舞台『ANOTHER』東京公演では、大阪から上京したJr.たちが1カ月ホテル暮らしをしていたそうで、「同部屋部屋割2ショット!」なるページも。そこで語られているの想像以上の仲の良さです。例えば、KinKan向井康二と同部屋だったB.A.D.桐山照史は、こんな悶絶エピソードを語っています。
Wink up (ウィンク アップ) 2013年11月号 【付録】 Kis-My-Ft2 / B.A.D. & 7WEST BIGピンナッ...
「康二はラクやし、同室で楽しいよ。めっちゃ甘えてくるけど。暑いなって思って起きたら、ベッドに入ってきて抱きついてきてんねん。オレのこと抱き枕や思うてんねん(笑)。まぁ、かわいいけどね」
このエピソードでも十分にファンを喜ばせますが、さらに濃密な絡みを見せたのは7WEST神山智洋&小滝望。
「ふたつのベッドをつなげてゴロゴロゴロ~って転がって、体当たりとかしているからね。ごめん!」(小滝)
「のんちゃんは体を使ったからみをしてくるから。オレの布団の中にも入ってくるし…。オレも同じことをやり返してるけどね。ムリヤリチューしたりもね(笑)」
と、いたずらの延長戦での絡みになっているようです。とはいえ、よくよく考えると、年頃の男性が相手の布団に入るのは、よっぽど相手と仲良くないとできないこと。しかし、「ムリヤリチュー」というのは「絡み」以上な気がするのですが……?
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関西Jr.よりも過激な発言が飛び出たのは、Kis-My-Ft2のページ。今号では「Sexy」をテーマに撮影し、首筋やデコルテを強調したポーズをとったり、唇を半開きにして恍惚の表情を浮かべたり、大人っぽいグラビアになっています。インタビューでも「Sexy」をテーマにした複数の設問があり、その中でメンバーの個性が表れたのが「ストレートにセクシーアピール、控えめなチラリズム、どっちがドキっとする?」という質問。
北山宏光は控えめチラリズム派とした上で、「ギラギラしてる感じの子は苦手だな。あと、やけにボディタッチしてくる子とかも。あまり引かれない。『ドキッとしちゃうだろ!』とかギャグで返すかもしれないけど、彼女にしたいとは思わないな」と、男性ウケを狙ったセクシーさには“簡単に引っ掛からないぞ”発言。バラエティーやインタビューを見る限り、頭の回転が早いタイプなので、女性の計算高さを簡単に見破ってしまうのかもしれませんね。
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Kis-My-Ft2のセクシー番長こと、藤ヶ谷太輔も控えめ派。自身もコンサートで衣装を全部脱がないようにしているが、親子席の反応が気になるという話の流れから飛び出したのは、親子席ファンにあった驚くべきうちわの文字。
「たまにお母さんの中に、リップサービスで『今夜待ってる』なんてうちわを振ってくれる人がいるの(笑)。隣には小さい子がいるし、どういうリアクションとるのが正解なのか、いまだにわからないんだよね(笑)」
さすが既婚者ともなると、アイドルがたじろぐほどの直球のエロスとしっぽり感を出してくるのですね。近くに子どもがいればなおさら、藤ヶ谷は困惑したのではないでしょうか。
うちわの定番文句といえば「バーンして!」「投げチューして!」「指さして」などのかわいらしいものですが、近年、どうしてもアイドルの目に留まりたい、ファンサービスがほしいとのことで、過激な文句や卑猥な言葉を使ったうちわを作る人が後を絶たず、ファンの間でも折に触れて話題になっています。一緒にコンサートに行く友人・家族、そしてアイドルが困らない程度のキャッチーな言葉をひねり出すのが、ファンの矜持。みんなが気持ちよく、楽しめるコンサート空間を作り出すという見えないマナーを大切にしたいですね。