定刻の午後5時鳴ったチャイムがオープニングの合図。ドーム中央の円形ステージに“嵐學”の旗が回転しながら上がり、大型モニターにはオープニングビデオが流れ、白衣姿の5人が登場しました。


[以下引用]
◆1時限目:スヤスヤの授業(二宮先生)
「毎日見る夢から、その人が分かってきます。じゃあ、嵐を代表して相葉くんの見た夢を診断して行きましょう」

彼がコンサートの前によく見るのは―



「5人でかっこ良く登場したと思ったら、客席に誰もいないの。それと、僕だけが踊りの振り付けをできていないのに、みんな踊り出すの。僕だけ後ろ向いてしゃがみ込んじゃう夢も見ます」

なんだかとても繊細というか、弱気というか…でも、二宮先生の診断はポジティブ。

「仕事で失敗する夢をみるのは、責任感が強いということ。適度な緊張は、ちゃんと準備している証拠です」

相葉くんの安心も束の間、ステージには相葉の私物らしきセミダブルベッドが。絶句する相葉に先生から質問。

―寝間着は?
「Tシャツとパンツ。ホントは全裸がいいんですけど」



―寝具の色は?
「白。最初は黒だったけど、ヨダレが付いちゃったので」

相葉がベッドに横になると、診断結果の発表。「80点以上で合格ですが、78点でした。残念!」
[週刊女性]

さて、2時限目以降は一気にご紹介します。


[以下引用]
◆2時限目:チャリンチャリンの授業(櫻井先生)
先生が「お金儲けしたい人!」と呼び掛けるが、会場は微妙な反応。しかし、櫻井はめげずに「跳び箱と鉄棒のどちらの金額が高いか?」などのクイズを出題し、お金の役割について話した。

「支払うお金はものを作ってくれた人への拍手みたいなもの。お金をもらうのは、感謝をもらうことなんです」



◆3時限目:パクパクの授業(相葉先生)
相葉先生は3年連続で食べ物担当。今年はトマトとアスパラ、卵を使ってその場で調理。盛り付けはイマイチだけど、味は4人から大絶賛!

◆4時限目:チクタクの授業(松潤先生)
テーマは時間。1分間走ることで実感してもらう。くじで当たった櫻井以外は全力疾走。息切れした3人を尻目に櫻井は余裕。

「結構差がでましたね。この差が1時間、1日、1ヶ月、1年になると大変な差に。流れる時間は無限でも、一人ひとりの時間は有限なんです」

◆5時限目:ワイワイの授業(大野先生)
「嵐が楽しくワイワイする仲間になれたのはなぜ?」

先生が問い掛けると、メンバーのJr.時代の写真が映し出された。

「ニノはいつもキメ顔。翔くんはタンクトップ。相葉ちゃんは汗。松潤はどこでも脱ぐ。みんな個性派違うけど、こうして5人集まったのは運命だと信じたい。似た者同士じゃなくて、違う人が集まって仲間になるんです」
[週刊女性]



ということで、最後は校歌の「ふるさと」を歌ってフィナーレを迎えました。

そして、6月17日に30歳になったばかりのニノには、「おめでとう!」の歓声が沸き起こったそうです。

7月13,14日には大阪の京セラドームでも「ワクワク学校2013」がありますし、開催が心配されていた嵐フェスも、9月21日,22日に東京・国立霞ヶ丘競技場で行われることが決まりました。