翔くんも素敵だったけど、
澤選手、より一層好きになりました。



嵐がメーンパーソナリティーを務めた「24時間テレビ」の、画面には映らなかった裏エピソード「櫻井翔」編です。

櫻井くんは、岩手県奥州市の女子サッカーチーム“水沢UFCプリンセス”とともに、INAC神戸レオネッサとの試合に出場しました。

この試合は、かつてプリンセスに所属していた小山史織さんの追悼試合として行われたもので、震災によって帰らぬ人となってしまった史織さんが、INAC神戸の澤穂希選手にずっと憧れていたことから企画されたということです。

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試合が行われたのは神戸で、なでしこジャパンがオリンピックに出場する直前の7月上旬のこと。櫻井は試合の前に水沢を訪れて、チームと一緒に練習に参加していた。

「いきなり試合当日に会って、よろしくお願いしますというのはイヤだったんでしょう。史織さんが汗を流していたグラウンドを、どうしても自分の目で見ておきたいと考えたんですね」(テレビ局関係者)



キャスターとしても活躍する彼らしい話だ。直接現場を見ることの大切さが身に沁みているのだろう。

「INACさんと試合をする少し前に、櫻井くんは私達のグラウンドに来てくれました。昼間でしたが、周囲の人達は誰も気づいていませんでしたね。ボール運びはうまかったんですけど、すぐにバテちゃってました(笑)」(チーム関係者A)



練習に行った6月といえば、『嵐のワクワク学校』も始まっていて大忙しだった頃。さすがにお疲れだったのかも。それでも、櫻井は全力で練習に打ち込んでいたという。

神戸に移っての試合でも、その本気さはよく表れていた。

「失敗したときは“あ~”とか“うわぁ”って大声で悔しがっていて、真面目なんだなって思いました。ロングパスを出すときに“(前線に)走ってください”って言ったら、“任せろっ”ってドヤ顔で返していたのも印象的でしたね」(チーム関係者A)



そして、こんなハプニングも。

「櫻井くんに“ユニホームの下が短いですね”って言った子がいたんです。女子用で小さめに作ってあったから、短パンがパツパツで身体に密着していて。すると“恥ずかしいから”って下げていたんですが、プレーをしているうちにどんどん上がってきちゃって。まるで昔のサッカー選手みたいでした(笑)」(チーム関係者B)
[週刊女性]



ということで、櫻井くんも元サッカー部というだけあって、練習の時からかなり気合が入っていたようですね。

試合結果の方は、残念ながら…というか、当然のごとくINAC神戸の圧勝でしたが、最後まで諦めずにボールを追い掛けるチームの皆さんと櫻井くんの姿に、天国の史織さんも喜んでくれたのではないでしょうか?