嵐の他のどのメンバーより、
熱い人ですね!!



嵐がメーンパーソナリティーを務めた「24時間テレビ」の、画面には映らなかった裏エピソード「松本潤」編です。

松潤が応援に行ったのは、東日本大震災で被害にあった石巻好文館高校です。

ここの吹奏楽部の生徒さんたちは、地震と津波で楽器や楽譜を失い、一時は練習場所も確保できなくなってしまったそうです。

しかし、全国からの支援によって足りない楽器などが送り届けられ、ようやく練習を再開することができたといいます。



「ボランティアや、支援してくれた人たちへの感謝の気持ちを込めて武道館で演奏したい」
「“今、頑張っています”という気持ちを大好きな音楽で表現したい」

このような“感謝の気持ち”を全国の人に伝えたいという彼らの思いに応え、テレビを通しての生演奏が決定。松潤は世界的指揮者である佐渡裕氏から直接指導を受け、吹奏楽部の演奏に指揮者として花を添えることとなった。

指揮をするのは初めての経験だったが、さすがに苦労したらしい。本人のブログにもこう記してあった。



「只今、24時間テレビでやる指揮の練習中です。マジで筋肉痛になる。普段使わない筋肉を使うんでしょうね。こんなところ、使ってるんだ!?ってことが多々あって」

そんな中、松潤は東京から400キロ離れたこの場所に通って、音合せを続けていたのだ。

「松本くんはパニックになるのを避けて、学校が夏休みに入るのを待ってから来たんですって。少ない練習時間の中で、1分1秒でも無駄にしないようにと、必死にタクトを振っていたそうですよ」(学校関係者)