北京ツアー3日目に北京の中心地・天安門前案内されました。
天安門は実物も本物もテレビで見るのと同じです。
日本の皇居にはこんな大きな門はありません。
皇帝即位式などの儀式をする大和殿も大きいです

 

 

天安門前の通りは自動車の交通量が多いです。

天安門の内側にはどうして入るのだろうと?・・地下道がありました

 

 

ところで足下の歩く場所・日本の皇居は砂利ですが故宮はレンガです。
北京は内陸地でから砂利は手に入りません。
どちらが良いでしょうか。


 

儀式の時の皇帝の椅子↓

 

 

 

  

衣装を着て記念写真を撮る部屋がありました。
黄色の衣装は皇族のみ着ることが出来た衣装です。
ところで、満州族がどうして中国全土を征服し清王朝を建てる事が出来たのでしょう。

 

秀吉の朝鮮侵攻の為に明の軍を朝鮮側に集結して居た為に北側の防備が手薄になって居たと言う記事を読んだ事があります。
愛新覚羅 一族が中国本土に侵攻した時・行動を共にした家臣を旗下と云います。
(愛新覚羅 ・後に作った名字です。
徳川の家臣を旗本と云います。・・旗下の模倣だと思います。
頭の髪の前側を剃るのも模倣だと思います。
江戸幕府・・清の模倣はどうかと思いますが宦官の制度を取り入れなかったのは良かったと思います。
 


 

漢民族の衣装は着物、満州族の衣装は少し違います。

 

 

 

故宮博物館・展示物が少なく博物館と云うにはどうでしょう。

 

↓清の最後の皇帝・薄儀が最後まで持っていた印です。
展示物の中で最も貴重な物だとか。

 

 
京ツアー3日目の午後は世界遺産・天壇公園でした。
故宮とか万里の長城とかは予備知識がありましたが天壇公園は予備知識がないままの見物でした。

 

 

 

 ↓日本では考えられない光景です。

 

 

天壇公園・入り口の辺りは日本の秋葉原・原宿でしょうか。?
正規の催しとは思えない音楽会・ダンスなどを披露して居る人達が居ました。

 

 

↓漢字も簡素化されて天壇公園、日本の漢字の方が難しいです。

 

日本では見ないトロリーバス↓