人間十人十色 それぞれ紆余曲折あれども、最後は誰一人違わず皆老いて そして死を迎える
途中で病や事故、災害、アクシデントにより人生早々に幕引きを迎えてしまう人
又は自らその幕を引いてしまう者…
その終わり方も又人それぞれだが、生まれ老いてやがて死を迎えるのは 人間の摂理であり大昔から不変的な物でもある
こいつ どうしちゃったんだ?
魚も釣れず、野球では転び転げてノーヒット ついにおかしくなってまいやがった
(-_-;)…
今回は年老いてゆく親の話し
恐らく 順調に行けば、親の方が先に年をとり 老い、そして ひょっとしたら 誰かしらの助けを借りながらも 終焉へと静かに時を進めているのかも知れない
最期の間際まで夫婦共に元気で、自立しながらにして最期を迎えられるような人は極々少数ではないかと思う
大概は大病を患い、痴呆が進み、高齢で、怪我がきっかけで…等、夫婦どちらかが先に旅立ち やがて自立した生活がままならなくなり
子供と同居したり施設への入居、又は地方自治体や国、地域の補助の元に日常生活の介助と いろいろな形で 最終的には親の面倒を子供兄弟や肉親が見なければならない
これは誰もが違わず 形は違えども必然的にそうなるものである、そしてやがて我々も 介助されるそちら側になるのも又必然…
そこに自分だけは…いやいやまさか…そんな傲慢な考えは 残念ながら当てはまらない
そこで、そんな局面をまだ迎えていないアナタや 遠い未来の話しだと考えている若者へ
御年75歳、2度の心筋梗塞と脳梗塞を1度、今現在は腎臓を患いながらなんとか小学生並に自立生活をこなす実父と
脳梗塞で足を引きずり 加えての痴呆気味 1日の歩行数は100歩以内、 現在老人介護施設へ入居中の義理の父と
只今ダブルゾンビをじっくり育成中のこのアタクシが(^_^;)
まぁご参考程度に…スバリ!! 金(かね) に焦点を当て、“親の介護”どうする的な物を赤裸々に記載してみるのである
さて親が年をとり 最近呆けてきた、一人ではもはや生活がままならない、さて困った…
そうなった時、大事なのは一人で解決しようと思わない事! まずは地方自治体や民間運営団体、お役所等の窓口で相談しよう
そうすると まずは“介護認定”なる どれくらい他人の介助を必要とするのか、その介護レベルを判断するところから始まる
これは1~5まで分かれていて、寝たきりで何も出来ない状態ならレベル5、自立して 多少ボケてるくらいなら1
これは後に これからお願いするであろう介助介護で施設も含めた有料サービスに、自分が支払う利用料金に対する 国からの援助額を決める目安になる
因みにレベル1と2では対して差は無い、所が2と3では負担額がガラリとかわる、つまり支払う金額が安くなる
介護認定が2なら バチコーン!と頭を一発ひっぱたいてなんとか3になるよう本人に頑張ってもらおう(笑)
因みに永住型老人ホームと介護施設とは全く違う、永住型ホームは緊急時等にも対応した 対老人用設備が整った共同住宅みたいなもの
一方介護施設は 法的に約1年で入れ換えを強いられ 順次各所施設を移動しなければならない
なので今は待機児童並に 待機老人が各所で行列を成しているのが現状、又その7割が男性と言う…やっぱ女性は強いらしい
そりゃそうだよ 腹の中で人間を1年育てた挙げ句に外に産み落とすんだから、まぁ世の男性が勝てる訳ありませんな(^_^;)
さて話しを戻そう、介護認定が決まったら そのお年寄りの体や生活の現状に応じ 週に何回かお世話をしにきてくれるデイサービスから介護施設への入居等 個々人にあったサービスを選択
正し、サービスとは名だけで お金はしっかり取られるので肝に命じておこう(笑)

最近の介護施設はこんな地方の素泊まりありのリゾートホテルみたいなこざっぱりした清潔間漂う素敵な感じ

で、肝心の料金…あくまでも目安ね
うちのゾンビ君は75歳以上で介護認定が2 の年金暮らし、これで多人数部屋の3食昼寝付きで施設へ入居をお願いするとなると毎月約14万
ここから国が7万程を負担してくれるので実質払うのは7万円程
勿論 痴呆が進んでたり24時間介護だったりした場合はそれなりの覚悟をしておいた方がいいようだ
この金額を 例えば、我々子供達や親族が負担するとなると…まぁほぼ地方の戸建てかマンションの下の方の階の住宅ローン並みだね
因みに結婚をすると親が4人になる訳だ…
そりゃあたまには亀山で全てを忘れて 全力ではっちゃけたくなるのも仕方が無いってもんだろう(笑)
資産や財産がしこたまあるご両親をお持ちなら何も危惧することはないし、そんなご両親には至極感謝すべきである…そしてお金を貸してくれ(T-T)
さて簡単ではございましたが、実例をあげて親の介護と言う事実を目の当たりに晒してみましたが いかがでしたでしょうか
ほぼ誰もが避けては通れない道、そしてやがては自分が歩むかも知れない道
高齢化社会のこの先をどう考え どう歩むのかは人それぞれですが、何かをお願いし人に任せると言う事は 単純にお金がかかるんだな
自分が当事者となった場合、これを自分の子供や親族にと思うと…とりあえずバカでも変態でもなんでもいいから元気でいようと思う今日この頃です
多分 年老いた自分の親だって同じ気持ちだったんだよな…きっと
今の日本で やや希薄になってる気がするな
そんな想いを胸に、ボクは今日もちょい投げに行くのであった(  ̄▽ ̄)サラバ
途中で病や事故、災害、アクシデントにより人生早々に幕引きを迎えてしまう人
又は自らその幕を引いてしまう者…
その終わり方も又人それぞれだが、生まれ老いてやがて死を迎えるのは 人間の摂理であり大昔から不変的な物でもある
こいつ どうしちゃったんだ?
魚も釣れず、野球では転び転げてノーヒット ついにおかしくなってまいやがった
(-_-;)…
今回は年老いてゆく親の話し
恐らく 順調に行けば、親の方が先に年をとり 老い、そして ひょっとしたら 誰かしらの助けを借りながらも 終焉へと静かに時を進めているのかも知れない
最期の間際まで夫婦共に元気で、自立しながらにして最期を迎えられるような人は極々少数ではないかと思う
大概は大病を患い、痴呆が進み、高齢で、怪我がきっかけで…等、夫婦どちらかが先に旅立ち やがて自立した生活がままならなくなり
子供と同居したり施設への入居、又は地方自治体や国、地域の補助の元に日常生活の介助と いろいろな形で 最終的には親の面倒を子供兄弟や肉親が見なければならない
これは誰もが違わず 形は違えども必然的にそうなるものである、そしてやがて我々も 介助されるそちら側になるのも又必然…
そこに自分だけは…いやいやまさか…そんな傲慢な考えは 残念ながら当てはまらない

そこで、そんな局面をまだ迎えていないアナタや 遠い未来の話しだと考えている若者へ
御年75歳、2度の心筋梗塞と脳梗塞を1度、今現在は腎臓を患いながらなんとか小学生並に自立生活をこなす実父と
脳梗塞で足を引きずり 加えての痴呆気味 1日の歩行数は100歩以内、 現在老人介護施設へ入居中の義理の父と
只今ダブルゾンビをじっくり育成中のこのアタクシが(^_^;)
まぁご参考程度に…スバリ!! 金(かね) に焦点を当て、“親の介護”どうする的な物を赤裸々に記載してみるのである

さて親が年をとり 最近呆けてきた、一人ではもはや生活がままならない、さて困った…
そうなった時、大事なのは一人で解決しようと思わない事! まずは地方自治体や民間運営団体、お役所等の窓口で相談しよう
そうすると まずは“介護認定”なる どれくらい他人の介助を必要とするのか、その介護レベルを判断するところから始まる
これは1~5まで分かれていて、寝たきりで何も出来ない状態ならレベル5、自立して 多少ボケてるくらいなら1
これは後に これからお願いするであろう介助介護で施設も含めた有料サービスに、自分が支払う利用料金に対する 国からの援助額を決める目安になる
因みにレベル1と2では対して差は無い、所が2と3では負担額がガラリとかわる、つまり支払う金額が安くなる
介護認定が2なら バチコーン!と頭を一発ひっぱたいてなんとか3になるよう本人に頑張ってもらおう(笑)
因みに永住型老人ホームと介護施設とは全く違う、永住型ホームは緊急時等にも対応した 対老人用設備が整った共同住宅みたいなもの
一方介護施設は 法的に約1年で入れ換えを強いられ 順次各所施設を移動しなければならない
なので今は待機児童並に 待機老人が各所で行列を成しているのが現状、又その7割が男性と言う…やっぱ女性は強いらしい

そりゃそうだよ 腹の中で人間を1年育てた挙げ句に外に産み落とすんだから、まぁ世の男性が勝てる訳ありませんな(^_^;)
さて話しを戻そう、介護認定が決まったら そのお年寄りの体や生活の現状に応じ 週に何回かお世話をしにきてくれるデイサービスから介護施設への入居等 個々人にあったサービスを選択
正し、サービスとは名だけで お金はしっかり取られるので肝に命じておこう(笑)

最近の介護施設はこんな地方の素泊まりありのリゾートホテルみたいなこざっぱりした清潔間漂う素敵な感じ

で、肝心の料金…あくまでも目安ね
うちのゾンビ君は75歳以上で介護認定が2 の年金暮らし、これで多人数部屋の3食昼寝付きで施設へ入居をお願いするとなると毎月約14万
ここから国が7万程を負担してくれるので実質払うのは7万円程
勿論 痴呆が進んでたり24時間介護だったりした場合はそれなりの覚悟をしておいた方がいいようだ

この金額を 例えば、我々子供達や親族が負担するとなると…まぁほぼ地方の戸建てかマンションの下の方の階の住宅ローン並みだね
因みに結婚をすると親が4人になる訳だ…
そりゃあたまには亀山で全てを忘れて 全力ではっちゃけたくなるのも仕方が無いってもんだろう(笑)
資産や財産がしこたまあるご両親をお持ちなら何も危惧することはないし、そんなご両親には至極感謝すべきである…そしてお金を貸してくれ(T-T)
さて簡単ではございましたが、実例をあげて親の介護と言う事実を目の当たりに晒してみましたが いかがでしたでしょうか

ほぼ誰もが避けては通れない道、そしてやがては自分が歩むかも知れない道
高齢化社会のこの先をどう考え どう歩むのかは人それぞれですが、何かをお願いし人に任せると言う事は 単純にお金がかかるんだな

自分が当事者となった場合、これを自分の子供や親族にと思うと…とりあえずバカでも変態でもなんでもいいから元気でいようと思う今日この頃です
多分 年老いた自分の親だって同じ気持ちだったんだよな…きっと
『 子供叱るな来た道じゃ
年寄り笑うな行く道じゃ
来た道悔やむな戻れぬ道じゃ 』
今の日本で やや希薄になってる気がするな
そんな想いを胸に、ボクは今日もちょい投げに行くのであった(  ̄▽ ̄)サラバ