出撃日の前日、夜の9時過ぎに着信…嫌な予感
『すいません、水が漏れてるんですけど』
( TДT)ガーン!!
予感的中アスカ薬中…既に車にはタックルやらエレキやら荷物全部積み終わってンですけど~


これを、僕チン 明日釣りにいきますんで~~サイナラ~♪♪ と、激無視出撃出来る程 残念ながら人間がまだ出来ておりません
唇を噛みしめ、ポコチンを握りしめ、ヘソのニホイを嗅ぎ再び全部の荷物を降ろし とりあえず現場急行からの応急処置…そして翌日緊急工事の段取り
ハイ、亀山出撃 延期決定(T-T)
皆様には出撃
などと大々的にタンカを切った手前… <(_ _*)>スマミセンデシタァ!!
まぁ必ずや来週には、極寒の湖に飛び込んで見せますのでご安心を(^_^;)
その代わりと言っちゃあなんですが、今度の出撃に合わせ唯一1本だけ積むはずだったスピニング、そこにぶら下がる予定だったリグを 極秘に公開してしまいます
構想4ヵ月、風呂とフィールドで散々こねくり回し 満を持して登場するはずだったコヤツです
そんな勿体ぶる程のもんでも無いんですが

DAIWA “フラットジャンキー”
3Dリアルアイ搭載のプリントカラーワーム、ジャバロンリアルとかにも使われていたゴム系転写カラーワーム
天下のダイワさんなんで同じ転写カラーワームでもその発色や細部のディテール、耐久性に至るまでその出来栄えの差は…まぁ歴然なんですけどね(  ̄▽ ̄)
カラー名は“コノシロ”、つまりはヒラメやマゴチ等 海用フラットゲーム対象のワームです
が…
店頭でうっかりみかけ ビンビン
に…
イヤ、ピン
ときた
この透けない感、発色、キラリと光るリアルアイ、シャッドテール、そして何よりこの5インチって言うサイズ こいつは使えるんじゃないの~
何に?
皆さんなら 何に使います? 自分なら、こいつは鉄板系やジギングスプーンの代わりにいいんじゃないの
なんて思っちゃう訳です
これからの、気温も釣果も非情にお寒い時期 ミドルディープの、単独でいる大きめのはぐれ個体
チョイ深めで光量が落ち、やや色抜けするアンダーウォーターにおいて この転写カラーならではの発色が放つ存在感
それと1回の食事で高カロリーを欲する、デカイ奴にはうってつけサイズの5インチ
リフト&フォールだけでアピールするシャッドテール
もう一度見てみます?

どうです♪ なんか股間がザワチンでしょ
因みにこのシャッドテール、ただのシャッドテールじゃありません

ダックフィンテールです! ラウンドフィンより水噛みがいい
…らしいです(^_^;)
亀山では冬の定番として、今でこそDSやら鉄板ですが その前はホプキンス等のジギングスプーンと並び、重めのジグヘッドにワームを付けた物を鉄板の如くしゃくる いわゆるリアクションの釣り
これがメインと並びサブパターンとして確立していて、この時に使う重めのジグヘッドにつけるのがグラブやシャッドテールワーム
このサブパターンのメリットとして一番大きいのは『魚がスレない』
鉄板やジギングスプーンの場合、勝負が早い代わりにスレるのも極めて早い
それはアピール力が強いからで
大概こんな強アピールルアーの場合釣れるのは1投目か数投以内が殆ど、キャロやDSのようにネチネチ続けて2匹3匹と追加出来る釣りとは違うのが切ないところ
まぁその分勝負が早い訳で それらしい場所をテンポよくランガンし いい場所には何度も入り直すのが肝
それが、1ヶ所で2本獲れれば単純に釣果は2倍、3本抜ければ3倍となる訳で…可能性と強運は己で引き寄せなければならない!!
その為には スレない微アピールを持ちながらも鉄板系のような勝負の早さが欲しい、そんな都合のよいルアーが…

あった
(笑)
それに3フックの鉄板系と違い ボトムにあるややこしいオダ和正や 水中岬の谷間に溜まる入り組んだ複合型ミルフィーユ枝の中にも臆する事なく、スルスルと入れてコチョコチョ♪っとして放置プレイ…なんてドM技も出来ます
こういう尻振り型ワームを見る場合、まずはこすって立ててみる…

借金…イヤ、シャキ~~ン
テールくびれの柔らかさと相反して ボディがしっかりピンコ立ち!これが何を意味するか
グニャリとボディから曲がる物ってのはテールアクションの反発をボディが逃がしちゃう
しっかり立つ物がいい悪いではなく 自分のやりたい釣り方にイメージ通りハマるかどうかを知る、あくまでも基準の線引きを持つという意味ね
例えば今回の“フラットジャンキー”の場合、これがグニャリとボディから曲がったんじゃあ せっかく鮮やかな転写カラーの明滅効果が半減しちゃう
この、僕の愚息ようなシャキッ!!としたピンコ立ち加減は シャッドテールのフリフリをウォブルロールとしてしっかりボディに伝えてくれ、クランクのようなメリハリのある明滅効果をもたらしてくれる
ボトム放置のユラユラやミドルディープスイミングでの透けないカラーの持つ“存在感”の意味合いが、ここではっきりと生きてくる訳だ
相変わらずややこしい文字羅列(^_^;)
そしてもう1つ、このルアーの位置やシルエットを際立たせるこの“存在感”が、この時期 更に有効に働いてくれる
それは明確なバイト = フッキング率 を格段にあげてくれると言う副産物をも生みだすので、吸引力の弱い代謝の落ちた魚にうってつけ 後は腕と努力と折れない心があれば鬼にヤン坊まー坊天気予報…
こいつを鉄板イメージで顎下にネイルシンカーを頭出しで差し、大きめのマス針をいいトコに掛け、シャクっては放置シャクっては…更に二段ホップや三段ホップからのカーブフォールさせて暫く放置プレイ…からのずる引き
な~んて鉄板系ではおおよそ出来ないようなオランダコンビネーションさえ可能
どうです、何だか釣れそうな気がしてきません? 今の時期、その根拠の無い自信が大事なんです(笑)
コイツをやる場合、出来れば昨今流行りのベイトフィネスなんぞではなく、ブランクスルーでキンキンのスピニングにPEセットのパワーフィネスでやりたい
湖底に積もったカバーストラクチャーの質、枝の太さ、入り組み具合の1つ1つを念入りに探査し知る為に、そして何よりも吸い込まずくわえるだけのアノ『コッ
…』で終わる微アタリを掛けにいく為にも
これが唯一積もうと思っていた1本だけのスピニングタックル、更にこいつに魂を吹き込むと…


エラ呼吸開始~
ヒレがパタパタ~
と、まぁそういう事です (  ̄▽ ̄)テンション上がる~♪♪
因みに口もパックリ開いてンだけどね(笑)
完全サイレントのパタパタ仕様、次の亀山で投げてみまっす♪ ラインの水切り音注意!
長文御免
『すいません、水が漏れてるんですけど』
( TДT)ガーン!!
予感的中アスカ薬中…既に車にはタックルやらエレキやら荷物全部積み終わってンですけど~



これを、僕チン 明日釣りにいきますんで~~サイナラ~♪♪ と、激無視出撃出来る程 残念ながら人間がまだ出来ておりません
唇を噛みしめ、ポコチンを握りしめ、ヘソのニホイを嗅ぎ再び全部の荷物を降ろし とりあえず現場急行からの応急処置…そして翌日緊急工事の段取り
ハイ、亀山出撃 延期決定(T-T)
皆様には出撃

まぁ必ずや来週には、極寒の湖に飛び込んで見せますのでご安心を(^_^;)
その代わりと言っちゃあなんですが、今度の出撃に合わせ唯一1本だけ積むはずだったスピニング、そこにぶら下がる予定だったリグを 極秘に公開してしまいます
構想4ヵ月、風呂とフィールドで散々こねくり回し 満を持して登場するはずだったコヤツです
そんな勿体ぶる程のもんでも無いんですが


DAIWA “フラットジャンキー”

3Dリアルアイ搭載のプリントカラーワーム、ジャバロンリアルとかにも使われていたゴム系転写カラーワーム
天下のダイワさんなんで同じ転写カラーワームでもその発色や細部のディテール、耐久性に至るまでその出来栄えの差は…まぁ歴然なんですけどね(  ̄▽ ̄)
カラー名は“コノシロ”、つまりはヒラメやマゴチ等 海用フラットゲーム対象のワームです
が…
店頭でうっかりみかけ ビンビン

イヤ、ピン

この透けない感、発色、キラリと光るリアルアイ、シャッドテール、そして何よりこの5インチって言うサイズ こいつは使えるんじゃないの~
何に?
皆さんなら 何に使います? 自分なら、こいつは鉄板系やジギングスプーンの代わりにいいんじゃないの

なんて思っちゃう訳です
これからの、気温も釣果も非情にお寒い時期 ミドルディープの、単独でいる大きめのはぐれ個体
チョイ深めで光量が落ち、やや色抜けするアンダーウォーターにおいて この転写カラーならではの発色が放つ存在感
それと1回の食事で高カロリーを欲する、デカイ奴にはうってつけサイズの5インチ
リフト&フォールだけでアピールするシャッドテール
もう一度見てみます?

どうです♪ なんか股間がザワチンでしょ

因みにこのシャッドテール、ただのシャッドテールじゃありません

ダックフィンテールです! ラウンドフィンより水噛みがいい

亀山では冬の定番として、今でこそDSやら鉄板ですが その前はホプキンス等のジギングスプーンと並び、重めのジグヘッドにワームを付けた物を鉄板の如くしゃくる いわゆるリアクションの釣り
これがメインと並びサブパターンとして確立していて、この時に使う重めのジグヘッドにつけるのがグラブやシャッドテールワーム
このサブパターンのメリットとして一番大きいのは『魚がスレない』
鉄板やジギングスプーンの場合、勝負が早い代わりにスレるのも極めて早い

大概こんな強アピールルアーの場合釣れるのは1投目か数投以内が殆ど、キャロやDSのようにネチネチ続けて2匹3匹と追加出来る釣りとは違うのが切ないところ
まぁその分勝負が早い訳で それらしい場所をテンポよくランガンし いい場所には何度も入り直すのが肝
それが、1ヶ所で2本獲れれば単純に釣果は2倍、3本抜ければ3倍となる訳で…可能性と強運は己で引き寄せなければならない!!
その為には スレない微アピールを持ちながらも鉄板系のような勝負の早さが欲しい、そんな都合のよいルアーが…

あった

それに3フックの鉄板系と違い ボトムにあるややこしいオダ和正や 水中岬の谷間に溜まる入り組んだ複合型ミルフィーユ枝の中にも臆する事なく、スルスルと入れてコチョコチョ♪っとして放置プレイ…なんてドM技も出来ます
こういう尻振り型ワームを見る場合、まずはこすって立ててみる…

借金…イヤ、シャキ~~ン

テールくびれの柔らかさと相反して ボディがしっかりピンコ立ち!これが何を意味するか
グニャリとボディから曲がる物ってのはテールアクションの反発をボディが逃がしちゃう
しっかり立つ物がいい悪いではなく 自分のやりたい釣り方にイメージ通りハマるかどうかを知る、あくまでも基準の線引きを持つという意味ね
例えば今回の“フラットジャンキー”の場合、これがグニャリとボディから曲がったんじゃあ せっかく鮮やかな転写カラーの明滅効果が半減しちゃう
この、僕の愚息ようなシャキッ!!としたピンコ立ち加減は シャッドテールのフリフリをウォブルロールとしてしっかりボディに伝えてくれ、クランクのようなメリハリのある明滅効果をもたらしてくれる
ボトム放置のユラユラやミドルディープスイミングでの透けないカラーの持つ“存在感”の意味合いが、ここではっきりと生きてくる訳だ
相変わらずややこしい文字羅列(^_^;)
そしてもう1つ、このルアーの位置やシルエットを際立たせるこの“存在感”が、この時期 更に有効に働いてくれる
それは明確なバイト = フッキング率 を格段にあげてくれると言う副産物をも生みだすので、吸引力の弱い代謝の落ちた魚にうってつけ 後は腕と努力と折れない心があれば鬼にヤン坊まー坊天気予報…
こいつを鉄板イメージで顎下にネイルシンカーを頭出しで差し、大きめのマス針をいいトコに掛け、シャクっては放置シャクっては…更に二段ホップや三段ホップからのカーブフォールさせて暫く放置プレイ…からのずる引き
な~んて鉄板系ではおおよそ出来ないようなオランダコンビネーションさえ可能
どうです、何だか釣れそうな気がしてきません? 今の時期、その根拠の無い自信が大事なんです(笑)
コイツをやる場合、出来れば昨今流行りのベイトフィネスなんぞではなく、ブランクスルーでキンキンのスピニングにPEセットのパワーフィネスでやりたい
湖底に積もったカバーストラクチャーの質、枝の太さ、入り組み具合の1つ1つを念入りに探査し知る為に、そして何よりも吸い込まずくわえるだけのアノ『コッ

これが唯一積もうと思っていた1本だけのスピニングタックル、更にこいつに魂を吹き込むと…


エラ呼吸開始~


と、まぁそういう事です (  ̄▽ ̄)テンション上がる~♪♪
因みに口もパックリ開いてンだけどね(笑)
完全サイレントのパタパタ仕様、次の亀山で投げてみまっす♪ ラインの水切り音注意!
長文御免
