『永遠のスタンダード』…  そんな褒め言葉があります

リーバイス501、日清カップヌードル、スーパーカブ、グンゼの白ブリーフ、福助の足袋、ホームランバー  ナドナド…


物事が日々目まぐるしく移り変わる現代において、創業から変わらずに そして世俗に振り回される事なく、頑なに伝統を貫き 物創りを続けるメーカーがある

途切れる事なく未だに永らく生き続けている事、そこには  それに共感し、愛して使い続ける根強いファンがいるのも又しかり


ラパラ…いまだに手間とコストのかかるバルサ材を使い、ファーストラパラ生誕から80年を越えた今も尚 毎日、1日一万個のルアーを世に送り出す

もはやバスに携わる人間なら誰もが知るワールドネームのルアーメーカーであり、まさにキングオブスタンダード 、   その言葉は“ラパラ”の為にあると言っても過言ではないだろう



偉そうにコイツは今更何を突然語りだしたんだ、アンナカ使ってんのか…そう思われた方、ご紹介が遅れました

ラッパーならずラパラー♪こと、ラパラミノーをこよなく愛し  溺愛して止まないワタクシKJの、本当のフルネームは 何を隠そう







ラウリ・KJ・リスペクターと申します(^_^;)



何気に初告白です…どぉ~でもいい~~

因みにデーブスペクター氏とは何の関係もございませんあせる

そしてKJのJは名前のイニシャルでも何でもなく、ジャークのJ…そう あのバルサオンリーだったラパラが、初めてインジェクション成形で作ったプラスチックルアー『 ハスキージャーク 』 カタログコード“HJ”

そのジャークのJを頂いたと言うのはもはや世界的にも有名な話し(笑)


さて…長い前置きはこれくらいにしといて汗

久し振りにラパラプラグを買いました、最後にラパラを買ったのは 確か7、8年くらい前にラパラの創始者ラウリラパラ氏の遺作である名作、オールドシャッドラップを根掛かりで失い汗汗補充するんで買ったのが最後だと記憶しています


で、今回買ったのがコレ










スキャターラップシリーズのスキャターシャッド

今更どこに触手が動いたのか…既にご存じの方は多いと思いますが、まぁ見てみましょう















この独特のラウンドしたリップ形状、これこそが昨年ラパラより満を持して発表になったあの“スキャターリップ”です

まずはラパラHPより動画をご覧ください↓



スキャターラップ動画












あっ…残念ながらいくらポチしてもリンクしませんよ、ご自分でラパラさんのHPにワザワザ見に行って下さいね(  ̄▽ ̄)ひっかかった?



ラウンド?コフィン?スクエア?どのリップ形状でもない新しい形の“スキャターリップ”
千鳥でもない、言うなれば左右へフラフラと逃げ惑うエスケープアクションとでも言いましょうか…

そう言えば昨今では千鳥だナンダと騒がれてますが、そもそもあんなのウィグルワートが最初です、それも巻きスピードを変えたりロッドアクション変化でアングラー側があえてバランスを崩しにいって出す千鳥アクションではなく

ストレート巻きで勝手に弾け飛んでくれます、つまり 誰がやっても同じようなクオリティが出せる訳です


自分からみると同じイレギュラーアクションでも、誰が使っても同じイレギュラーアクションをする素晴らしい完成品のルアーと…

片や使う人任せのアクションで、後は最後丸投げっていう、それって未完成品じゃねぇの?と思うのは気のせいでしょうか( ̄ー ̄  )


それを又、これは凄い!と未完成品を高い値段でありがたく買う世の中の風潮、不思議でなりませんあせる


まぁいろいろ大人の事情って奴なんでしょうが…果たしてそんなルアー達が、ラパラのように80年も愛され末長く生き続けるのでしょうか、全く不思議です(-_-#)





あ、なんかアタクシ 独り言言ってましたかね?きっと気のせいです汗


何の話しでしたっけ?あぁ、まだ表題のカミングアウト してませんでしたね では…

ワタクシ  フィンランドに工場のあるルアーのラパラに憧れるあまりに…






















フィンランド人の娘さんとお付き合いした事があります…( 〃▽〃)ポッ♪














次回、スキャターラップとラパラの話しを