さて、ウィード話しもそろそろ飽きてきた頃でしょうか汗いよいよ終盤“イイ場所”を探して旅立ちましょうキラキラ

ウィードは光合成をする!何をおいてもこれを忘れちゃいけません
まずはこれを X(エックス)とします(笑)‥どうです 嫌な予感がしてきたでしょ(^_^;)

梅雨前から急速に成長し始めるウィード達、初期には根元からウィードトップまで連連と葉を重ねウィードの森を築く

やがて蝉がやかましく鳴き始める頃 長~く伸びたウィードの森は更に密度を増し大きな塊と化す

すると ウィードの下半身は、密集した上半身のウィードの葉によって日光が遮られ Xの出来ない葉は事業縮小し、ウィードの下半分に限り茎だけのウィード林が出来上がる

すると‥今まで流れを遮っていたウィードの壁の 下側だけにフレッシュな水が通り始め
同時にエビちゃんや小魚がウィードの森に広く散らばり それぞれ生活形態を築いてゆく

これを追うようにしてバスもウィードの森にやがて固着していく訳ですが‥ここで、相羽‥イヤ、エビちゃんと小魚君 雑食性の彼らの大好物は柔らかいウィードの新芽

柔らかいウィードの新芽はどこに生えるか? ハイ、ウィードの先端!つまり水面に近い部分

よく腹が減ってヤケクソになったバスがウィードのツラに突入し、盛んにエビを追い回し、ピチピチと水面を跳ね回るエビボイルを見かけたアングラーも多いと思います

しかし、老齢で経験豊富、有能なデカいバスは そんな安直な行動はせず、ゆっくりと‥茎だけのウィード林の間を徘徊し 前回述べたポケット状の空間にあるベンチに腰を下ろし‥そうしていくつかのポケットを繋ぐテリトリーを定め やがてその間を繰り返し回遊パトロールを繰り返すようになります

バスの目は2つ 他に鼻の穴、耳に値する測線 測線の下に空いた高低音を捉えるレーダー器官、全て偶数で存在するのは 獲物との距離を正確に把握する為ですが

他の魚類と圧倒的に違うのは、上部に並ぶようについた目の位置
これこそが バスが普段どんな餌を食べる為にこの位置へと進化を遂げたのか‥ウィードではどんな位置からどう餌を穫るのかひらめき電球
研ナオコは何故あんな位置に‥
又話しが逸れました汗
さてそろそろウィードが身近に思えてきた事と思いますキラキラ次回最終回です


って‥まだ続くのかよっビックリマークビックリマーク 汗

X忘れずに