マッチザベイトと言う言葉がある 食ってる餌にルアーを合わせろ という意味だが

では果たして亀山でデカいバスが食っているメインベイトは何なのか?‥ここで言うデカいと言うのはキロ以上の魚として
そんな疑問がフト浮かび、過去にそんなバスにのみ的を絞り、結構長期に渡りストマック検査なる物をしてみた事がある(^_^;)バカデスネ~

ストマック検査とは ストマックポンプなるスポイトのような物を バスの口からグイッ!と突っ込み、先端を胃袋の中へ入れ 胃の内容物を吸い取って排出するという‥わかりやすく言えばバスのゲロを吸い出すのであるあせる

過去記事にも何度か書いたけど、自分の身と時間を削り行き着いた結果なので、勿体無いから過去記事では一番大事な部分はボカシてやった(笑)


過去記事では当時のアベレージサイズのバスが食べていたメインの餌について テナガやスジエビのエビ系がメインで、それに加えオイカワやワカサギ、タモロコ系等の細長い魚に加え、季節に応じギルや昆虫類と多様に渡っていた

ところが!ところがであるビックリマーク姉さん事件です デカい奴は胃の内容物がガラリと変わるあせる

相変わらずエビがメインだったりするが‥圧倒的にテナガエビが多く、 それはまるでテナガエビだけを選んで食べているような印象を受けた

バスに限らず魚は大きくなると、単純に各器官(視覚、聴覚、味覚、体感覚等‥)も大きくなり感度が増す 要は測線がより長くなってアンテナが大きくなるわけね
なのでテナガエビが旨いビックリマークと知り、食通になったバスが狙って食うのかあせる 生息域の問題か、あるいはコツみたいなのを掴み、単純にテナガが捕まえ易いのか それはバスに聞かなきゃわからない、 因みに聞いてみた事はある‥何回もだ汗

そしてどこで見つけてくるのかアメザリ いわゆる真っ赤チンを食ってる奴が突然ポロポロと現れだす

こうなると‥スジエビより大きくなるテナガエビ、更にボリューミーなアメザリと ひょっとしたら単純に大きな餌を意識的に狙っているのかも知れないと考えられなくもなくないかもしれなくもない‥

この仮説が‥デカいバスの胃から出てきた未消化の魚を見て確信に変わる
食べている魚種が、又してもガラリと変わるのである その驚愕の事実と“そう言えば!”的な結果は‥


次回へ続きますけどあせる