‥続き

旨そうなカバーを横目に 続いてカルバド、ペラ改ペッパー、ド根性ガエル、ネオジムジャカジャック等々を投げるも‥

カバーを撃ちたい衝動が沸々とこみ上げ身が入らない汗 やがて体内で何かが弾けビックバーンドンッ

『もういいでしょう助さん、角さん』‥とりあえず大きめの声で独り言を発し、気持ちを切り替えるビックリマーク‥振り返る周囲のアングラー‥

我慢の限界が来たのである(^_^;)


無理やりジグ撃ちタイムスタートキラキラ

解放の喜びと溜まったストレス、残り少ない時間の余り、無駄に力の入ったフルスイングと切り替わらないリズムでバックラと根掛かり連発あせる

その度にブッシュに突入、回収‥ポイント終了の繰り返しダウン

これではいかん!と OL風にのんびりランチタイムをとる











亀山湖へダイヴ。-HI3D04060002.jpg

木陰のオーバーハングにボートを入れ やや酸味を増したカニカマ入りサラダ巻きをほほばり‥2Lのアクエリアスを一気に飲み干し 気持ち悪くなった所で午後の部、スタートビックリマーク

スイッチON!!

満水ならいざ知れず増水気味になると水面とカバーの隙間は密着し 上からのカバー撃ちや下からジグをスキップでねじ込むにもコースをしっかり狙わないと、中々奥の奥までは入らない

その結果→釣れない→心折れ→アレコレ手を出し→完全迷宮入り‥フル満水におけるカバージャンキー壊滅の王道パターンである(^_^;)


野球のボール程のカバーの穴を見つけては 丁寧に‥7割程の力で柔らかく水面を滑らすようにジグをプレゼンしてゆく

これなら、例え枝絡みをしてもほぐすようにしてほぼ回収が出来るが これをカバーを撃ち抜きたいが為 力一杯撃ち込んだジグは力一杯根掛かる‥結果アウト汗

事実、この日も結構エグく撃ち込みながらもロストしたジグは1つも無い‥OSPのジグが凄いだけとの噂もあせる

ラインも満水は太くし、表面が硬く腰のあるサンラインの糸を使う事で枝に巻いたジグも回収出来る

これが最近ありがちな柔らかいフロロだと‥巻いたっきり戻らない汗

勿論ラインチェックはかかさない‥カバー奥で掛けた魚をラインブレイク‥最悪です 捕れないなら撃たない方がいい!

飲むなら乗るな‥そういう事です

釣り‥どこいった?

続く汗