
先日の亀山出撃 産卵直後のゲロ痩せド・アフターから、回復フィーディングモードの魚がいたり‥
まだ土のシャローや護岸の凹み等で、ベッドで卵を守るオスがいたり
2回目、3回目の産卵に入る直前のメスがいたりと いくつもの状態にある魚が混在するこの時期特有の状態でした
毎年の事なのですが‥この時期にベッドで卵を守るオス このたかだか30cm程度のオスバス達の 釣られた傷の痕が痛々しい事

中には、明らかに引っ掛けられたと思われる体や随所の化膿した傷の痕‥
そして白く丸い輪っか状の、空のベッドの多い事‥これは 何らかの形で途中でベッドを守るオスがいなくなり
ハゼやギル、鯉等に卵を喰われたベッドの痕で、卵が孵化した通常のベッドとは全く色模様が違う為 すぐに見分けがつきます

これが何を意味するのか‥(T_T)
時期的にも、土のシャローをブラインドでネチネチやっていれば ベッドのオスが釣れてしまうのは仕方ない事ですが
ならば、逆にベッドのオスが釣れる可能性ある場所なら あえてそこを外してプランを組む手もあるはず
亀山では高滝のように スポ期とて産卵床を守る為の立ち入り禁止区域と言うものはありません
唯一 個体キープの禁止や、この時期のトーナメントを避けたり‥
このほんの些細で僅かなルールの持つ意味合を、少しだけでも気に留めて欲しい

ロクマル、ロクマルと騒がれてはいるものの 年々アベレージサイズが下がり、その中間の働き盛りサイズが薄くなっている事実

かつての相模湖や津久井湖が同じだったように‥
囁かに設定されたルールは“これを守れば良し”と言う類のものではなく
湖としては“これだけ”後はアングラーであるあなた達の手に委ねますよ‥この湖の未来は と言う意味なんじゃないかな

この記事を読んで頂き、人それぞれ思う事は違うとは思います
何を綺麗事を






で、でも

ならば‥これから先、向かう方向も同じだと、信じたい‥小さな事からコツコツと

オッサンの戯言でした(^_^;)