この時期、大きい魚を狙いたいが余り、デカいルアーや重いものでゴリ押し‥まぁ天候さえ味方してくれればそれはそれで何か起きる可能性もなきにしもあらず

しかし、狙う相手は産卵を控え、ベッドイン前のピリピリした神経質なメス‥

まるで自分の嫁をみているような‥汗

んなこたぁどうでもいぃ(^_^;)

何しろ この神経質なデカいメス、更には人的プレッシャーなんかがかかったりした日にゃ‥そんな魚を捕る為に、時としてフィネスな釣りがストロングになるのもこの時期の特徴

そんな中で生まれた釣りが亀山湖発祥のパワーフィネスでありスモラバ

ベイトフィネスなんぞの選択肢はあいにくもちあわせて無いワタクシ 男は黙ってパワーフィネスビックリマーク












亀山湖へダイヴ。-HI3D01800001.jpg


掛ける為の金属的な竿、メガ・ヘッジホッグにPEのコンボキラキラ

因みに スプールのラインにマジックで線を一本引けば バイトマーカーになり フォールでラインに出るバイトも頂きアップ


このヘッジホッグというロッドと出会い、PEと組み合わせる事で‥自分のパワーフィネスは 究極に行き着いた気がします

ウルトラEX、fasttaperという独特なテーパーを持ち その微塵も動かないバットと相対するソリッドティップを搭載

従来の無垢ソリッドとチューブラーの結合1ピースではなく あえて高弾性グラファイトによる1ピースチューブラーブランクス構造で作り上げたこの攻撃的な竿

その為その響空洞性が恐ろしい程の感度をもたらしてくれ

それにPE+タングステンの組み合わせで崩落等を撃った場合 その沈んでいる木が ウッドカバーなのか竹なのか、枝か幹かは勿論

ボトムステイでハゼやゴリ系がワームをその場でコリコリかじる様も感じ取れる

ライトtxでのカバー越え、ghやスモラバでのミドスト ボトストはもはや手でダイレクトに操っている感覚

ただ‥そのダイレクト感は勿論魚にも伝わっている訳で

8~10LBのフロロを魚からの視認性も含め、リーダーとして気休めに取っているがあせる

一度根掛かり等で切れると‥再びリーダーを結ぶのが面倒くさい‥結果PE直結汗

もっかの課題‥切れた後、リーダーを再び結び直せる 落ち着いた大人になりたい(^_^;)