
先日取り付けた外気温センサー‥13時にて28、6℃
まさか

センサー部分はそれこそ魚探の水温センサーと大差なく それを室内から外部ピラーアンテナ下に引き出し取り付けています
センサー自体は保護する為、小指の爪程の黒い樹脂に覆われているので上がり易い‥触ると確かに温かい
因みに取り付け部分の車のボディーは冷たい 車は淡色系のカラーです
同じ部分、同じ太陽を浴び何故これだけ差がでるのか それは熱伝導率によるものです‥
さぁて、話しがややこしくなって参りますよ(笑)
ややこしい説明は省き 端的に端折って行きます(^_^;)
熱伝導率は 気体<液体<固体の順に大きくなります これを踏まえて‥
よく冬のシャローは太陽の当たる黒い岩盤を撃て

これは温まりやすい固体である岩盤と 熱吸収率のいい黒色が合わさり その延長の水中に入る岩盤が、接する水粒子の温度を上げ 魚の活性を上げる事を期待したのを縮めて‥『黒い岩盤を撃て』となる訳で

しかし、ここには1つ大きな落とし穴があります
それは、夏が何故暑くて 冬は何故寒いのか そこに大きく関係してるんですが‥
つまり 冬は太陽の位置が低く、地表に対する太陽光の入射角が鋭くなる為 地表が熱を反射し熱を逃がしているのに対し
太陽が真上に来る夏は 地表に対してほぼ太陽が垂直に対時する為 地表にロス無く熱が伝わり温度が上がり 夏が暑くなるんです
ハイ、見えてきましたね~( ̄∀ ̄)
と、言う事は岩盤やシャロー部分だって、ただ単純に太陽が当たってりゃいい訳じゃないんですね
太陽に対してより垂直に より真っ正面から日光の恩恵を受ける部分しか、実は温度はそれ程上がらないんですね‥上下左右で、理想の角度を持つピンポイントシャローを更に絞り込み タイミングを見計らって何度も入り直す!
そんな周到さが 真冬のシャロー攻めには 必要なんじゃないでしょうか
亀山湖で言えば‥シャローの角度、岩盤の向きを考えれば‥アソコとアソコと‥( ̄∀ ̄)
次回は それに水中の要素、魚の生態とレンジを加え 更に場所を絞り込んでみましょう
では、ご機嫌よう

(^_^;)ナンダコレ