前回は




いわゆるオーソドックスな

結婚式の内容を






全拒否し、

高砂席もいらない!

とウェディングプランナーさんに

吐き捨てたお話







こいつ、どうゆうつもりなんだ?







面倒臭い客にあたったな・・・






と思われたかもしれない






でも、式場に何百万も払って、

そしてみんなの貴重な休日を

移動を含め2日間もいただき

ありきたりな式にするなんて







やはりわたしの性格上

できなかった







高砂はなしにして

真ん中に大きなテーブル





新郎、新婦のとなりには

これまでの人生で



1番自分のことを理解してくれている友人



に座ってもらった







大きな円卓には

基本身近な友人





あとはそれぞれの円卓に

親族や友人






料理はいちばん美味しいコース






引き出物は伝統工芸品(お皿)。

お菓子も、その県はバームクーヘン

が超有名なので特別に注文。






プチギフトも

彼と、私、それぞれの

出身の名産品を

1つ1つラッピングした







私の父は

大好きな日本酒を

利き酒として持ち込んで

利き酒大会を開催







彼のお父さんは

和太鼓が得意なので

オリジナル曲を演奏してくれた






彼の地元で活躍するミュージシャンも

私たちに曲を作ってくれ

当日歌いにかけつけてくれた






本当にこの上ない披露宴。






流れる曲は全部だいすきな

アーティストの曲。






みんなが楽しんでいる顔を見るのが

本当に幸せだった






結果、珍しすぎるこの式は

ウェディング雑誌に掲載される

ことになり、とてもいい思い出になった







ありがたすぎて、同時に

絶対離婚なんてできないな、と

思わされる日でもあった








問題のドレス・・・







なんだかんだ

見せ物にしてやろう!と

たくらんで






ロングからショートに

チェンジできる(スカートが取れる)

ドレスを選び、みんなの前で

早着替えにすることにした 笑






ともよらしい!と絶賛してもらえた







衣装替えは和服






髪型も普通じゃ面白くないので

個性的な髪型をチョイス






生のお花をドカンと付けて登場






極め付けは

主人と2人で、好きなアーティストの曲を、

駆けつけてくれたミュージシャンの伴奏で歌う!





なんならギリギリまで

ピアノ伴奏しながら弾き語りを

しようとしたが、着物なので泣く泣く断念。







誰もやらない結婚式の日が

叶った瞬間であった。