こんにちは
とにかく明るい性教育
パンツの教室インストラクター
遊ぶように勉強する学習法
親勉インストラクター見習い
古川ゆうか です
あっという間に4月も末日ですね
びっくりしちゃいます
新学期が始まって一か月、慣れない環境で幼児さんは、トラブルもつきものです
よく聞くトラブルは、
お友達どうしの、髪の毛ひっぱりトラブル
お友達どうしの、体を押されたトラブル
遊んでいたおもちゃの取り合いトラブル
お散歩中の動物を触ってしまうトラブル
あるあるですよね
これを事前に防ぐために必要なことは、
誰かの体や物を触る時には、確認をとるべし
ということ
自分の体を大切にする。
相手が嫌がることをしない。
ということを教えるためにもなります
簡単なようで、実は大人もできてなかったりします
例えば…
赤ちゃんを連れて歩いていたら、赤ちゃんを触ってくる人がいた。悪気は無いんだろうけど嫌だった
職場で私物のペンを勝手に使われて、イラッとした
庭で飼っている犬に、通りすがりの人が何か食べさせていて迷惑している
なんてお話も、耳にします
たとえ、悪気がなくても相手を困らせているんです
ほんの一言かけるだけで、お互いに嫌な思いをしなくていいのなら、その方がいいはず
髪の毛ひっぱったトラブル、
「髪の毛に、何かついてるよ」
「このかみかざり、かわいいね」
と言えたなら、トラブルどころか、
「ありがとう」と言わちゃう
おもちゃの取り合い、
「これ使っていい?」
「これ、今使ってる?」
と聞けたなら、仲良く遊べて新しいお友達になれたかも
動物触っちゃうトラブル、
「なでてもいい?」
と聞くだけで、飼い主さんとも動物とも良好なコミュニケーションが取れます
幼児さんの頃から出来るようになれば、大人になってからのトラブルも、回避できるはず
一度教えたからといって、すぐに出来ないのは当たり前
少しずつ教えていけば、いいんです
そこで
今日からママができる3つの声かけがこちら
着替えを手伝う時に、「ぬぐよ、着るよ」と声かけ
おもちゃを触る時に、「動かすよ、片付けるよ」と声かけ
「髪の毛触るよ」と確認してから、子どもの髪の毛を触ってみる
ママって毎日、超絶に忙しいから、
何も言わずに無言でどんどん進めちゃうことも、
ありますよね
わたしも、完全にそうでした
今も、そんな時もあります
テレビ見せながら無言で着替えさせたり、
子どもが寝てる間におもちゃ片付けたり、
食事しながら、だまって子どもの口周りふいたり
だって忙しいんだもん
でもね
ちゃんと声かけを続けていると、子どもの変化があるんです
兄弟で遊んでいる時、
「これ使っていいと?」
と聞けるようになりました
これだけでも、感動
そのうち、
「このおもちゃ、いつも触ったらダメって言われるから、勝手に使うのはやめとく」
と言って相手の物を大事にすることもできるようになりました
子どもって、こちらが思う以上に大人の言葉を聞いている
ママって毎日、超絶忙しいから、
声かけできたその時は、
「わたし、えらすぎる」
と自分を褒めてくださいね
最後までお読みいただき、
ありがとうございました
子どもと毎日を楽しく♡
古川ゆうか